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J-GLOBAL ID：201802288732043821   整理番号：18A1490032

連続体,自由分子および遷移熱伝達領域におけるアルミニウム粒子着火の熱理論【JST・京大機械翻訳】

Thermal theory of aluminum particle ignition in continuum, free-molecular, and transition heat transfer regimes

著者 (1件)： Ermoline Alexandre (Otto York Department of Chemical, Biological and Pharmaceutical Engineering, New Jersey Institute of Technology, Newark, New Jersey 07102, USA)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 124  号： 5  ページ： 054301-054301-12  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノおよびマイクロサイズのアルミニウム粒子の着火に関する多くの研究は,粒子内部で起こるプロセスに焦点を当てている。本論文では,空気中のアルミニウム粒子の熱着火を,異なる熱伝達モデル:連続体,自由分子,およびFuchsモデルでシミュレートした。単一放物線酸化則を,ナノからミリメータ直径までの粒子サイズ範囲で仮定した。粒子は酸化物融点に達すると着火すると考えられる。各モデルに対する妥当性の限界を定義する基準は,連続体と自由分子熱伝達率の比である。粒子サイズに対する着火温度T_iの依存性は実験傾向と定性的に一致した。T_iは自由分子熱伝達の支配的寄与によりナノ粒子に対して700~1500Kの範囲にあり,粒径1~100μmのT_iの鋭い成長は熱伝達の遷移特性に起因した。適応係数の小さな値に対して,着火は熱暴走を伴う臨界着火モードで起こる可能性がある。結果は,非連続熱伝達の重要性,特にナノおよびマイクロサイズ粒子の着火におけるエネルギー適応を示唆した。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *熱伝達 ,  粒径 ,  臨界 ,  熱伝達率 ,  融点 ,  *アルミニウム ,  *連続体 ,  適応係数 ,  粒度 ,  着火点 ,  ナノ粒子 ,  酸化物 ,  酸化
準シソーラス用語： 熱暴走 ,  伝熱モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 比熱・熱伝導一般  (BL05021E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 連続体 ,  分子 ,  遷移 ,  熱伝達 ,  アルミニウム ,  着火 ,  理論