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J-GLOBAL ID:201802288798050879   整理番号:18A1357278

ポリピロール/カーボンナノチューブ/1,10-フェナントロリン複合収着剤による天然水中の重金属の固相ミクロ抽出【JST・京大機械翻訳】

Solid-phase microextraction of heavy metals in natural water with a polypyrrole/carbon nanotube/1, 10-phenanthroline composite sorbent material
著者 (9件):
資料名:
巻: 188  ページ: 570-577  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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誘導結合プラズマ質量分析(ICP-MS)と組み合わせた新しい直接浸漬固相ミクロ抽出(DI-SPME)収着剤材料を用いた重金属の同時ミクロ抽出と定量のための簡単で高感度な方法を研究した。この方法では,カーボンナノチューブ(CNTs)と異なる金属キレート配位子の存在下で,鉛筆鉛上でのピロールの同時電解重合により,収着剤被覆複合材料を調製した。評価した被覆の中で,封入CNTとキレート剤1,10フェナントロリンを含むポリピロール被覆は,銀, カドミウム, コバルト, 鉄, ニッケル, 鉛と亜鉛の定量を可能にした。pH,抽出時間,および脱着時間を含むミクロ抽出効率に影響するパラメータを最適化した。線形ダイナミックレンジは,Agで1~1000μg・L(-1),Cd,Pb,Znで1~750μg・L(-1),Co,Fe,Niで1~500μg・L(-1)で,検出限界は0.012~0.163μg・L(-1),定量限界は0.039~0.542μg・L(-1)であった。相対標準偏差(RSDs,n=5)は1.85%から5.01%の範囲であった。重金属の定量に及ぼす無機干渉の影響も調べ,最後に,本法を実際の水試料中の重金属の定量に適用することに成功した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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