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J-GLOBAL ID:201802288815521344   整理番号:18A1660482

髄液と末梢血T-SPOT.TB結核性髄膜炎の診断価値の比較【JST・京大機械翻訳】

A comparative study of the diagnostic value of T-SPOT.TB in cerebrospinal fluid and peripheral blood for tuberculous meningitis
著者 (3件):
資料名:
巻: 15  号: 16  ページ: 50-54  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3305A  ISSN: 1673-7210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】結核性髄膜炎の診断における脳脊髄液T-SPOT.TBの価値を評価する。方法:2012年1月2016年6月に河北省胸科病院結核内科で治療した結核性髄膜炎患者147例を選び、同時に脳脊髄液及び末梢血のT-SPOT.TBを行い、患者の最終診断を行った。選別した133例を結核性髄膜炎群と非結核性髄膜炎群に分け、脳脊髄液と末梢血のT-SPOT.TBの陽性率と陰性率を比較した。結果:選択された患者のうち、結核性髄膜炎76例、非結核性髄膜炎57例。末梢血T-SPOT.TBの感受性は77.63%であり、脳脊髄液の63.16%と比較して、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。脳脊髄液T-SPOT.TBの特異性は98.25%で、末梢血の84.21%より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。脳脊髄液のT-SPOT.TBの陽性予測値は97.96%で、末梢血の86.76%より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。末梢血のT-SPOT.TBの陰性予測値は73.85%であり、脳脊髄液の66.67%と比較し、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。脳髄液のT-SPOT.TBのcut-off値が96SFCs/106PEMCの場合、結核性髄膜炎の診断敏感性は90.79%、特異性は98.25%、陽性予測値は98.57%、陰性予測値は88.89%であった。ROC曲線下の面積は0.993(95%CI)であった。0.9821.000)。結論:末梢血のT-SPOT.TBと比較して、脳脊髄液のT-SPOT.TBは結核性髄膜炎の特異性と陽性予測値を大幅に向上でき、結核性髄膜炎の診断レベルを著しく高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の診断  ,  神経系の診断 

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