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J-GLOBAL ID:201802288830935182   整理番号:18A0130499

脂肪酸結合蛋白質4はAKT/GSK3β/Snailシグナル伝達経路を介して子宮頸部扁平上皮癌における上皮間葉転換を促進する【Powered by NICT】

Fatty acid binding protein 4 promotes epithelial-mesenchymal transition in cervical squamous cell carcinoma through AKT/GSK3β/Snail signaling pathway
著者 (12件):
資料名:
巻: 461  ページ: 155-164  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0025B  ISSN: 0303-7207  CODEN: MCEND6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脂肪酸結合蛋白質4(FABP4)は様々な生物学的細胞過程の,腫瘍形成を含むに関与する脂肪酸結合蛋白質ファミリーのメンバーである。しかし,子宮頚癌におけるこの重要なアディポカインの役割はまだ不明である。本研究では,子宮頚癌と根底にある分子機構におけるFABP4の機能を検討した。FABP4は組織試料中の上昇した子宮頚部へん平上皮癌(CSCC)患者ではなく子宮頚部腺癌と特異的にし,FABP4のレベルは,E-カドヘリンおよびビメンチン発現と相関していた。in vitroで,外因性FABP4は用量依存的にCSCC細胞の遊走および浸潤を促進し,F-アクチン染色とTGF β誘導EMTアッセイにおいてアクチン細胞骨格を再構築した。重要なことに,AKT/GSK3β/Snail経路はCSCC細胞におけるFABP4誘導EMTに関与していると思われる。結論として,本研究はCSCCにおけるAKT/GSK3β/Snail経路の活性化を介してFABP4上昇促進EMTを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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生物学的機能  ,  遺伝子発現  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  細胞生理一般 

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