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J-GLOBAL ID:201802288847845604   整理番号:18A1814104

右心房機能は前毛細血管性肺高血圧症患者における臨床転帰を予測する【JST・京大機械翻訳】

Right Atrial Function Predicts Clinical Outcome in Patients with Precapillary Pulmonary Hypertension
著者 (11件):
資料名:
巻: 31  号: 10  ページ: 1137-1145  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0808A  ISSN: 0894-7317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前毛細血管肺高血圧症(PH)の診断およびリスク層別化における右心房(RA)サイズの主要な役割は研究されているが,RA機能の臨床的意義についてはほとんど知られていない。心不全における左心房機能を評価する研究と一致して,本研究の目的は,RA機能指数(RAFI)を導入し,前毛細血管PHにおけるその予後力を調査することであった。RA排出分画を(RA収縮末期容積-RA拡張末期容積)×100/(RA収縮末期容積)として計算した。RAFIは(RA排出画分×右心室流出路速度-時間積分)/(RA収縮末期容積指数)として計算した。患者は,死亡,PHのための入院,または疾患進行と定義された臨床的失敗のエンドポイントのために追跡された。全体で,前毛細血管PHを有する47人の患者が含まれた。平均RAFIは16.1±22.3%であった。25か月の追跡期間中央値(四分位範囲,9.5~41.1か月)にわたり,29名の患者は臨床的失敗を経験した。単変量Cox比例ハザード分析は,RAFIが臨床的失敗の予測因子であることを示した(ハザード比,0.935;95%CI,0.890-0.981;P=.007)。6分間の歩行距離,N末端プロB型ナトリウム利尿ペプチド,およびRA領域を含む転帰の確立された予測因子へのRAFIの追加は,それらの予後力を改善した。RAFIは容易に評価された心エコーパラメータであり,前毛細血管PH患者における臨床転帰を強く予測する。RAFIを検証し,臨床診療におけるその役割を明らかにするために,さらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  循環系の疾患 

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