文献

J-GLOBAL ID：201802288852584887   整理番号：18A0573403

Cd汚染土壌の修復のためのサポニンとラムノ脂質【Powered by NICT】

Saponin Versus Rhamnolipids for Remediation of Cd Contaminated Soils

著者 (2件)： Gusiatin Zygmunt M. (Faculty of Environmental Sciences, Department of Environmental Biotechnology, University of Warmia and Mazury in Olsztyn, Olsztyn, Poland) ,  Radziemska Maja (Faculty of Civil and Environmental Engineering, Department of Environmental Improvement, Warsaw University of Life Sciences-SGGW, Warsaw, Poland)
資料名： Clean - Soil, Air, Water  (Clean - Soil, Air, Water)
巻： 46  号： 3  ページ： ROMBUNNO.201700071  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0969B  ISSN： 1863-0650  CODEN： CSAWAC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最も毒性の土壌汚染物質の一つであることから,カドミウムは土壌から効果的に除去されるべきである。このように,本研究は植物(サポニン,SAP)と三種の異なるタイプの土壌からのCd除去のための微生物(ラムノリピド,RAM)バイオサーファクタントを比較した。バッチ洗浄をいろいろな運転条件の下で試験した:バイオサーファクタント濃度,0.1 10%SAP,0.01 1%RAM洗浄時間,0.1 6時間;土壌用量,12.5 100gL~( 1)バイオサーファクタントpH,2 9SAP,5.5 12のRAM;洗浄数,SAPと三四RAM。はより高い濃度及びより酸性pHで用いることができるので,SAPはRAMよりも効果的に土壌からCdを除去した。SAPによる土壌洗浄もRAM(50 300分),および高い反応速度定数(RAMのためのSAP,0.12 0.25kg mg H~( 1)0.23 4.9kg mg H~( 1))による洗浄よりも短い平衡時間(10 90分)を持っていた。土壌投与量の増加と共に,すべての土壌からのCd除去は,SAPとRAMと有意に減少した。多重土壌洗浄はCd除去を改善した。洗浄の予測された最適数は土壌品質評価,すなわち,全Cd濃度,Cdの移動性または生態学的リスクの基準に依存した。これらすべての基準を満たすために,SAPはRAMより洗浄より少ない必要とした。SAPはCdで高度に汚染された土壌の処理と種々の量の粘土を含むRAMより適していた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 毒性 ,  バイオサーファクタント ,  *サポニン ,  粘土 ,  土壌汚染物質 ,  微生物 ,  生態学 ,  反応速度定数 ,  酸性 ,  *汚染土壌 ,  *脂質 ,  *カドミウム
準シソーラス用語： 移動性 ,  土壌洗浄 ,  ラムノリピド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： バイオサーファクタント ,  土壌洗浄 ,  微量金属

分類 (2件)： 土壌汚染  (FB04100T) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (6件)： Cd ,  汚染土壌 ,  修復 ,  サポニン ,  ラム ,  脂質