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J-GLOBAL ID：201802288856977062   整理番号：18A0402097

状況認識とリスクをとる意欲に対するリーダシップスタイルおよび心理的職務要求の影響:選択されたオフショア船の調査【Powered by NICT】

Effects of leadership style and psychological job demands on situation awareness and the willingness to take a risk: A survey of selected offshore vessels

著者 (4件)： Sandhaland Hilde (Department of Maritime Studies, Stord/Haugesund University College, Norway) ,  Oltedal Helle A. (Department of Maritime Studies, Stord/Haugesund University College, Norway) ,  Hystad Sigurd W. (Department of Psychosocial Science, University of Bergen, Norway) ,  Eid Jarle (Department of Psychosocial Science, University of Bergen, Norway)
資料名： Safety Science  (Safety Science)
巻： 93  ページ： 178-186  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0879A  ISSN： 0925-7535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 能動的および受動的リーダシップスタイル(すなわち,真正リーダシップと自由放任的リーダシップ)と心理学的職務要求は状況認識の観点から安全関連転帰と日常作業におけるリスクに対する構えを組み合わせてどのように影響するかを検討した。この目的のために,概念的モデルを開発し,最尤推定を用いた経路解析の手段によるモデルはノルウェーの制御された海運会社内板オフショア船で収集した調査データを用いて試験した。モデルは,デッキ科(n=178)と機械部門(n=103)の両方で試験した。結果は職務要求の変化は比較的わずか自由放任的リーダシップ(デッキと機械科試料中の6.3%と3.7%,それぞれ)によって説明できることを示した。状況認識に関しては,一方で,変動の21.6%は,デッキ科試料中の真正リーダシップ,自由放任的リーダシップと職務要求の複合的影響によって説明することができたが,状況認識における変動の27.5%は機械部門試料における単独二リーダシップスタイルにより説明できた。デッキ部試料では,仕事の要求性と状況認識は,リスクテーキングの変化の18.9%を説明したが,これらの二種の変数を機械科試料の変化の30.8%を説明した。デッキ科試料と機械部門試料間の差異を説明した。研究は,能動的および受動的リーダシップスタイルは,船舶ナビゲーションにおける状況認識と安全性に影響する心理学的職務要求と結合するかについての理解を広げる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *リーダシップ ,  心理学 ,  海上輸送 ,  最尤法 ,  モデル ,  安全性 ,  ノルウェー王国 ,  *船舶 ,  甲板
準シソーラス用語： 転帰 ,  オフショア ,  心理 ,  *状況認識 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 真正リーダシップ ,  Laissez腕前リーダシップ ,  心理的職務要求 ,  状況認識 ,  リスクをとる意欲 ,  海上

分類 (1件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S)

タイトルに関連する用語 (8件)： 状況認識 ,  リスク ,  意欲 ,  リーダシップ ,  スタイル ,  心理 ,  職務 ,  調査