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J-GLOBAL ID:201802288857678768   整理番号:18A0093438

マグネシウム合金の耐食性に及ぼすホウ酸の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Boron Acid on Corrosion Resistance of Dacromet Coating on Magnesium Alloys
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 7-14  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2656A  ISSN: 1001-3660  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】マグネシウム合金の耐食性を向上させる。方法:電気化学測定、塩水噴霧試験、XRD及びSEMなどの方法を用いて、異なるホウ酸添加量がAZ31マグネシウム合金のダックコーティングの組織と耐食性に与える影響を研究し、その成膜メカニズムを分析した。結果:マグネシウム合金は,主に,Zn,Mg,MgCrO4,ZnO,MgO,Cr2O3,CrO3から成り,ホウ酸の添加により,B2O3MgCrO4とMgOの含有量は減少した。しかし,Cr2O3とCrO3の含有量は増加し,ホウ酸の添加量(質量分率)が2%のとき,限界値に達した。ホウ酸を添加しないダックコーティングの表面にはミクロ孔と微小亀裂が存在し、2%ホウ酸を添加したコーティングの緻密性が向上し、ホウ酸含有量を更に増加すると、コーティングの緻密性が再び低下した。2%ホウ酸を添加した被覆の腐食電流密度は5.068×10-5A/cm2で、ホウ酸コーティングを添加しない場合に比べて1桁低下した。被覆の電気化学的インピーダンススペクトルは,2%のホウ酸の添加量で最大値に達し,被覆の耐食性が最良であることを示した。結論:ホウ酸は膜形成を促進する作用があり、2%ホウ酸を添加することで、コーティングの緻密性を増加させ、コーティングの耐食性を向上させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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化成処理  ,  防食 
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