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J-GLOBAL ID：201802288879648642   整理番号：18A2186530

アルパチニブによる甲状腺機能低下【JST・京大機械翻訳】

Apatinib induced hypothyroidism

著者 (3件)： Zhao Shenhui (内蒙古自治区人民医院薬学処,呼和浩特,010017) ,  Zhang Li (内蒙古自治区人民医院薬学処,呼和浩特,010017) ,  Yang Hong (内蒙古自治区人民医院腫瘤内科,呼和浩特,010017)
資料名： Yaowu Buliang Fanying Zazhi  (Yaowu Buliang Fanying Zazhi)
巻： 20  号： 4  ページ： 309-310  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3036A  ISSN： 1008-5734  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 1例の68歳男性患者は進行期胃癌合併肝転移、リンパ節転移のため、多線治療により骨髄抑制が出現し、アルパチニブ850mg内服、1回/d。服薬約1ケ月、患者は脱力感、食欲不振が出現した。甲状腺機能検査により、血清遊離トリヨードホルミン酸(FT3)3.1pmol/L、遊離チロキシン(FT4)9.9pmol/L、甲状腺刺激ホルモン(TSH)8.9mU/Lを示した。甲状腺機能低下はアルパチニブによると考えられる。アルパチニブを中止し、レボチロキシンナトリウム錠剤50μgを経口投与し、1回/d、10d後患者の症状は好転し、血清FT35.4pmol/L、FT415.8pmol/L、TSH5.7mU/L。アルパチニブ500mgを経口投与し、1回/d、5d後に再び無力が現れ、再度薬を止めた。10日後に症状が緩和し、血清FT34.9pmol/L、FT410.8pmol/L、TSH5.4mU/Lであった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 食欲不振 ,  男性 ,  血清 ,  *甲状腺機能低下症 ,  TSH【ホルモン】 ,  リンパ節転移 ,  胃腫瘍 ,  甲状腺機能検査 ,  治療法 ,  経口投与 ,  症例報告
準シソーラス用語： 無力症 ,  遊離チロキシン ,  骨髄抑制 ,  肝転移 ,  進行期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Tyrosine ,  Protein kinase inhibitors ,  Hypothyroidism ,  Apatinib

分類 (1件)： 内分泌系の疾患  (GL03000I)

タイトルに関連する用語 (1件)： 甲状腺機能低下