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J-GLOBAL ID:201802288912626011   整理番号:18A0467850

KDM6A変異を有するEpstein-Barrウイルス陰性節外性「真の」ナチュラルキラー細胞リンパ腫【Powered by NICT】

Epstein-Barr virus-negative extranodal “true” natural killer-cell lymphoma harbouring a KDM6A mutation
著者 (12件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 328-335  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0357E  ISSN: 0278-0232  CODEN: HAONDL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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節外性ナチュラルキラー(NK)/T細胞リンパ腫,鼻型(ENKTL)はEpstein-Barrウイルス(EBV)感染および細胞毒性組織破壊特徴と関連していることを節外性攻撃的TまたはNK細胞リンパ腫である。ENKTLは2008年WHO分類に従った明確な実体として記述されるが,かなりの複雑さは腫瘍細胞起源,位置,およびEBV感染の存在,並びに分子と細胞遺伝学的異常に関して他のT細胞リンパ腫の鑑別診断と関連している。ここでは,EBV陰性ENKTLの稀な症例,真のNK系細胞におけるEBVの欠如は,広範な表現型および遺伝子型解析によって確認された)を報告した。さらに,次世代シーケンシングアプローチを用いて,著者らは,腫瘍抑制遺伝子KDM6AとTP53の変異を同定した。臨床病理学的特徴はEBV陽性ENKTL,EBVの欠如を除いてとほぼ同じであった,組織学的見かけangioinvasiveness。KDM6A遺伝子に変異を有する最初に報告されたENKTL症例である。KDM6Aは血液癌を含む多くのヒト病気で変異するヒストン修飾遺伝子の一つである。遺伝子発現の後成的調節は最近ENKTLで実証されてきた,同様の経路はEBV陰性ENKTLにおける発癌性役割を果たすと考えられている。著者らの報告は,NKおよびT細胞腫瘍の確定診断を行う前に必要な包括的検査の程度を示し,潜在的標的のための治療選択肢を拡大する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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