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J-GLOBAL ID:201802288931957575   整理番号:18A0708982

非ステロイド系抗炎症薬の定量のためのHPLCとオンライン結合したポリ(深共晶溶媒)モノリスカラムによる固相ミクロ抽出【JST・京大機械翻訳】

Solid phase microextraction with poly(deep eutectic solvent) monolithic column online coupled to HPLC for determination of non-steroidal anti-inflammatory drugs
著者 (6件):
資料名:
巻: 1018  ページ: 111-118  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グリーン深共晶溶媒(DES)に基づくポリマーモノリスカラムを,水性試料中の非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)のチューブ内固相ミクロ抽出のために調製した。塩化コリンとイタコン酸から成るDESを機能性単量体として採用し,ポリドーパミン官能化ポリ(エーテルエーテルケトン)(PEEK)管内に高分子モノリスを合成した。得られたモノリスカラムを,Fourier変換赤外分光法,X線光電子分光計,および電界放出型走査電子顕微鏡で特性評価した。HPLCシステムにPEEKチューブを接続することにより,オンラインSPME-HPLC法を開発した。この方法の性能に影響を及ぼすサンプリング速度,脱着時間,試料pH値及び試料体積を含むパラメータを調べた。最適条件下で,提案したSPME-HPLC法は,水溶液中の3種のNSAIDsの定量に対して,高い抽出効率(濃縮係数約100),良好な直線性(R≧0.9997)及び良好な再現性(相対標準偏差<4.32%)を示した。定量限界は0.05~0.25ngmL(-1)の範囲であった。SPME-HPLC法は,湖水およびヒト血漿試料中のNSAIDsの検出にも成功裏に適用された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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