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J-GLOBAL ID：201802288949342937   整理番号：18A0390351

リスクを支持し,多発性硬化症患者における疾患修飾性薬の理解の利益のための介入:系統的レビュー【Powered by NICT】

Interventions to support risk and benefit understanding of disease-modifying drugs in Multiple Sclerosis patients: A systematic review

著者 (3件)： Reen Gurpreet K. (Department of Psychology, Royal Holloway, University of London, Egham, UK) ,  Silber Eli (Department of Neurology, King’s College Hospital NHS Foundation Trust, Denmark Hill, London, UK) ,  Langdon Dawn W. (Department of Psychology, Royal Holloway, University of London, Egham, UK)
資料名： Patient Education and Counseling  (Patient Education and Counseling)
巻： 100  号： 6  ページ： 1031-1048  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1249A  ISSN： 0738-3991  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本レビューでは,多発性硬化症(MS)患者における疾患修飾性薬の複雑なリスクプロファイル(DMD)の理解を改善するために設計された介入を評価した。PubMed,Embase,Google ScholarとPsycINFOを用いて行った系統的検索で15の研究を同定した。治療情報を提供する介入は,研究デザインの存在していた。ナラティブ合成は研究成果の不均一性のために実施した。治療情報を提供する介入は,包括的な教育プログラムであった数ページの小冊子。MS患者は,彼らが受けた介入に有利であった。全体処理情報と治療リスクの理解は,具体的には,一般的に,介入を改善した。しかし処理の利点の過大評価は,持続した。DMD決定に決定的な影響ではなかった。優れた介入は同定されなかった。DMDリスクと利益情報の理解を改善するために設計された介入は適度に成功した。日常ヘルスケアを超えたMS患者に提供する付加担体は一般的にDMDの複雑なリスクプロファイルの理解を向上させることができる。将来の介入には,理解を混乱させる可能性がある症状を有する患者は,この付加情報から利益を得ることができることを保証する必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 治療法 ,  *システマティックレビュー ,  カリキュラム ,  パンフレット ,  不均一性 ,  *患者 ,  *多発性硬化症
準シソーラス用語： 語り ,  *疾患修飾 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 多発性硬化症 ,  疾患修飾薬 ,  根拠に基づく患者情報 ,  リスク ,  利益 ,  理解 ,  介入 ,  系統的レビュー

分類 (2件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (8件)： リスク ,  支持 ,  多発性硬化症 ,  患者 ,  疾患修飾 ,  理解 ,  利益 ,  系統的レビュー