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J-GLOBAL ID:201802288960465515   整理番号:18A1756896

リンパ様間質を伴う結節型胸腺腫瘍の臨床病理学的観察【JST・京大機械翻訳】

Clinicopathological observation of micronodular thymic epithelial tumors with lymphoid stroma
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 433-438  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3548A  ISSN: 1006-7795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:リンパ様間質を伴う微小結節型胸腺腫瘍の臨床病理特徴と予後指標を検討する。【方法】2014年1月2018年1月の間,リンパ様間質を伴う微小結節性胸腺腫瘍患者4例の臨床データを,HE染色,免疫組織化学およびinsituハイブリダイゼーションによって,病理学的に観察した。結果:患者の平均年齢(66.5±10.4)歳、男性1例、女性3例、いずれも前縦隔の占拠を呈し、重症筋無力或いは自己免疫性疾病を伴わなかった。腫瘍細胞は微結節状の分布を呈し、間質内にリンパ細胞とリンパ濾胞の形成が見られた。そのうち2例は腫瘍細胞の異型、核分裂像が増加した。腫瘍細胞はCK、CK5/6を発現し、異型腫瘍細胞はCD5、CD117及びBcl-2.3を発現したが、腫瘍細胞の周辺に少数の未熟なTリンパ細胞が見られ、他の1例はTdT陽性細胞が見られなかった。EBウイルスは腫瘍細胞とリンパ球で検出されなかった。最終診断2例患者はリンパ様間質微小結節型胸腺腫(micronodularthymomawithlymphoidstroma,MNT)であり、1例は非定型MNTであった。1例はリンパ様間質微小結節型胸腺癌(micronodularthymiccarcinomawithlymphoidhyperplasia,MNC)を伴った。追跡調査期間は,442か月であり,腫瘍再発はなかった。結論:リンパ様間質を伴う微小結節型胸腺腫瘍は稀な胸腺腫瘍であり、良性から悪性までの一連の病変を含むが、予後は良好である。診断は臨床病理特徴を結合し、他のタイプの胸腺腫瘍を排除し、治療方法は相対的に保守的である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの化学・生化学・病理学 

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