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J-GLOBAL ID:201802289000609961   整理番号:18A1243753

間質浸潤パターンはHPV関連子宮頚部腺癌におけるリンパ節転移の最低リスクにおいて患者を同定するが,HPVと関連しない腺癌に関連している【JST・京大機械翻訳】

Stromal invasion pattern identifies patients at lowest risk of lymph node metastasis in HPV-associated endocervical adenocarcinomas, but is irrelevant in adenocarcinomas unassociated with HPV
著者 (14件):
資料名:
巻: 150  号:ページ: 56-60  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シルバ浸潤パターンに基づく分類システムは,転移および再発のリスクに対応する3つのカテゴリーに子宮頚部腺癌(ECAs)を層別化するが,通常型のHPV関連ECAsに対してのみ評価されている。著者らは,Silvaシステムがすべての子宮頚部腺癌,特にHPVと関連しないそれらに適用できるかどうかを調べた。ECAの341の外科標本からの完全なスライドセットを,世界中の7つの施設から収集した。すべての標本は,少なくとも5年間の追跡調査をカバーする臨床記録と関連していた。腫瘍はHPV関連(HPVA)または非(NHPVA)として,in situハイブリダイゼーションを用いたHPVの形態と検出の両方により分類された。再発と生存を,多変量Mantel-Haenszel法によって分析した。ほとんどの試料(292;85.6%)はHPVAであったが,49(14.3%)はNHPVAであった。すべてのNHPVAsはSilvaパターンCであり,一方,HPVの76.0%はパターンC,14.7%パターンA,9.3%パターンBであった。HPVとNHPVAsの両方を含む,リンパ管浸潤(LVI)は,パターンAの0%,パターンBの18.5%とパターンC症例の62.6%で検出された(p<0.001)。パターンAまたはB症例のいずれも,パターンC症例(21.8%)と対照的に,リンパ節転移(LNM)と関連していなかった。シルバパターンCECA患者の間で,HPVA腫瘍を有する患者は,NHPVAを有する患者より低い再発率とより良い生存率を有した。しかし,診断時のステージを調整すると,再発と死亡率の差は小さく,統計学的に有意ではなかった。シルバシステムの応用はHPVA頚部腺癌にのみ関連する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  分子遺伝学一般 

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