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J-GLOBAL ID:201802289012457648   整理番号:18A0713637

ウェーブレット変換と部分コヒーレンス解析に基づく車両内部騒音源の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of vehicle interior noise sources based on wavelet transform and partial coherence analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 109  ページ: 247-267  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0514A  ISSN: 0888-3270  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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車両内部騒音は,乗客の物理的および心理的知覚と車両品質の知覚に重要な影響を及ぼす。潜在的騒音源の同定は,車両内部騒音を効果的に低減し,そして/または知覚された車両品質を改善するために必要である。本論文では,内部騒音と振動測定の主観的評価を行った。自動車車体パネルの振動から放射されるエンジン,伝達,および構造に起因する騒音のような異なる騒音源の寄与を,連続ウェーブレット変換および部分コヒーレンス解析法を用いて研究し,車両内部騒音の主要な発生源を同定した。連続ウェーブレット変換結果は,ほとんどの内部雑音が低く,中間周波数雑音であることを示した。振動音響信号の部分コヒーレンス解析は,構造に起因する騒音の原因となる構造振動が空中騒音よりも内部騒音に寄与することを示した。この事例研究は,サンプル車両の内部騒音の主な発生源の一つは,前部サブフレームに接続された車体パネルから放射される構造に起因する騒音であることを示している。この構造に起因する騒音は,後部エンジンマウントの低い振動絶縁比から生じた。さらに,提案した方法の有効性を検証するために,他の車両を試験して内部騒音源を同定した。この車両に対して,構造に起因する騒音はパネルサスペンションから明確に放射された。これらの知見は,車両内部騒音の低減を容易にするためにさらに適用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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