文献

J-GLOBAL ID：201802289022485536   整理番号：18A0972147

ZnO薄膜におけるアクセプタ変調光学増強とバンドギャップ狭まり【JST・京大機械翻訳】

Acceptor-modulated optical enhancements and band-gap narrowing in ZnO thin films

著者 (4件)： Hassan Ali (Institute of Laser Engineering, Beijing University of Technology, Beijing 100124, PR China) ,  Jin Yuhua (Institute of Laser Engineering, Beijing University of Technology, Beijing 100124, PR China) ,  Irfan Muhammad (Beijing National Laboratory for Condensed Matter Physics, Institute of Physics, Chinese Academy of Sciences, Beijing 100190, PR China) ,  Jiang Yijian (Institute of Laser Engineering, Beijing University of Technology, Beijing 100124, PR China)
資料名： AIP Advances (Web)  (AIP Advances (Web))
巻： 8  号： 3  ページ： 035212-035212-11  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7121A  ISSN： 2158-3226  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ドープされた半導体とBurstein-Moss効果に対するFermi-Dirac分布は,ZnOの伝導度型を明らかにするために初めて相関していた。Van der Pauw配置におけるHall効果を適用して,著者らの仮定を正当化する著者らの理論的推定を調整した。全てのp型試料でバンドギャップ狭まりが見られたが,n型膜では青色Burstein-Mossシフトが記録された。原子間力顕微鏡(AFM)分析は,p型とn型膜の両方が,平均粒径(~6nm~10nm)のわずかな変化と厚さ~315nmの表面粗さrms値3nmを持ち,結晶粒サイズと表面粗さがZnOの伝導度型を調整するために重要な役割を果たさないことを示した。X線回折(XRD),エネルギー分散X線分光法(EDS)およびX線光電子分光法(XPS)を用いて,構造,化学および元素分析を行った。六方晶ウルツ鉱型構造が全ての試料で観察された。窒素の導入はホスト格子の結晶性を低下させる。1.4×10~7Ω~1cm-1の光伝導率をもつ可視域で97%の透過率が検出された。紫外(UV)領域における高い吸収値は,NZOs薄膜が次世代高性能UV検出器の作製に使用できることを明らかにした。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *酸化亜鉛 ,  ドーピング ,  透過率 ,  光伝導 ,  結晶度 ,  六方晶系 ,  Hall効果 ,  X線光電子スペクトル ,  X線回折 ,  *バンドギャップ ,  結晶粒径 ,  *薄膜 ,  実効値 ,  エネルギー分散X線分光分析
準シソーラス用語： ウルツ鉱型構造 ,  伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光物性一般  (BM08010A) ,  酸化物薄膜  (BK14050P)

タイトルに関連する用語 (5件)： ZnO薄膜 ,  アクセプタ ,  変調光 ,  増強 ,  バンドギャップ