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J-GLOBAL ID：201802289023318214   整理番号：18A0126210

統合堆積学と地形学記録から決定した氷河後退パターンと過程【Powered by NICT】

Glacial retreat patterns and processes determined from integrated sedimentology and geomorphology records

著者 (4件)： Prothro Lindsay O. (Department of Earth, Environmental and Planetary Science, Rice University, 6100 Main Street, Houston, TX 77005, USA) ,  Simkins Lauren M. (Department of Earth, Environmental and Planetary Science, Rice University, 6100 Main Street, Houston, TX 77005, USA) ,  Majewski Wojciech (Institute of Paleobiology, Polish Academy of Sciences, Twarda 51/55, 00-818 Warszawa, Poland) ,  Anderson John B. (Department of Earth, Environmental and Planetary Science, Rice University, 6100 Main Street, Houston, TX 77005, USA)
資料名： Marine Geology  (Marine Geology)
巻： 395  ページ： 104-119  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0189A  ISSN： 0025-3227  CODEN： MAGEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 百のコアは過去五年間の南極大陸棚において集められたされているが,海洋が基礎である氷前進と後退に関連した堆積環境の明確な解釈は,堆積相の類似性と地形状況の欠如により妨げられている。進行マルチビーム測深システムの最近の使用は,古い世代システムと分解以前になかったことを氷河地形からより詳細な氷床再構成を可能にした。ここでは,最終氷期極大期以降の堆積環境と堆積学的過程を決定する確実に地形的フレームワークへの堆積相解析の統合に焦点を当てた南極,ロス海への最近の巡航からの結果を提示した。標的堆積物コアからの粒度分析,地質工学的性質および微古生物学を用いて,氷底ダイアミクトンと氷成ダイアミクトンの区別,地形学的ブラインド堆積物コアに適用できるを作るための改善された基準を開発することである。堆積相を解釈する一方,地形状況の考察も最も粉は,接地氷縁の海側のわずか1.2kmロス海における古氷棚のベースの溶融したことを決定することを可能にした。さらに,砂質有孔虫試料は緩慢な海流の特徴と有機物に富む珪質砕屑物の蓄積の結果であることを見出した。が,石灰質試料は高エネルギー電流設定と珪質砕屑物と関連する有機物の少量と氷環境で支配的であった。全体として堆積性サクセッションは,最終氷期極相期における大陸棚へ拡がること西南極と東南極氷床の対照的な挙動を記録している。氷海成過程と氷床後退パターンに有用なこの結合地形学的および堆積学的アプローチであるだけでなく,過去の氷シート挙動の経時的制約のための適切な相転移を選択に必須である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 大陸棚 ,  *氷河融解 ,  砕屑堆積物 ,  氷床 ,  堆積環境 ,  層相解析 ,  最終氷期 ,  粒度分析 ,  南極 ,  *地形学 ,  海洋 ,  *堆積学 ,  有機物
準シソーラス用語： ロス海 ,  堆積相 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 南極 ,  接地線 ,  堆積物 ,  氷河地形 ,  退氷

分類 (2件)： 海洋地質学  (DE06000F) ,  第四紀  (DE02070C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 統合 ,  堆積学 ,  地形学 ,  氷河後退 ,  過程