文献
J-GLOBAL ID:201802289060160565   整理番号:18A1202872

環境および化学型マトリックスを横断するマツ葉におけるジテルペノイドフィンガープリント:イソアビエノール含量は化学型を区別する鍵となる特性である【JST・京大機械翻訳】

Diterpenoid fingerprints in pine foliage across an environmental and chemotypic matrix: Isoabienol content is a key trait differentiating chemotypes
著者 (15件):
資料名:
巻: 147  ページ: 80-88  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0116B  ISSN: 0031-9422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ジテルペノイドは針葉樹針葉におけるオレオレジンの重要な部分を構成するが,ジテルペノイド組成に関する環境および遺伝的制御はほとんど知られていない。広範囲の窒素(N)アベイラビリティにわたる4つのマツ個体群におけるジテルペノイドの存在を研究した。ほとんどの試料で,イソアビノールが主なジテルペノイドであった。さらに,低含量の(Z)-ビホルメン,アビジエン異性体,マノイルオキシド異性体,ラブダ-7,13,14-トリエンおよびラブダ-7,14-ジエン-13-オールを松葉において定量した。ジテルペノイドの発生と含有量によると,「非ジテルペノイドピン」,「高いイソアビエノールピン」,「マノイルオキシド-イソアビレノール」および「他のジテルペノイド」を区別することができた。「Non ジテルペノイド pine」,「高いイソアビエノール」および「他のジテルペノイド」は乾燥森林に特徴的であったが,bog Laevaの大部分(>80%)は,高いイソアビエノールピンを示した。「マノイルオキシド-イソアビレノール」は湿潤サイトにのみ存在した。さらに,直交部分最小二乗分析は,乾燥質量当たりの葉窒素含有量(N_M)がジテルペノイドと相関することを示した。有意な相関が,「マノイルオキシド-イソアビレノール」におけるアビエチエン,イソアビノールおよび葉面N_Mの間に存在し,また,化学型変異は,核マイクロサテライトマーカーによって推定された個体群遺伝距離によっても関連した。以前に,低および高Δ-3-カレンの存在が示されているが,本研究の結果は,ジテルペノイドが化学型分化の独立した軸を形成することを示している。湿潤部位におけるジテルペノイドの増強された豊度が表現型または遺伝子型応答を反映するかどうかを理解するために,さらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  ジテルペン,セスタテルペン 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る