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J-GLOBAL ID:201802289077392159   整理番号:18A1243926

スピンドル回転と送り運動振動の同期による旋削におけるチップ制御【JST・京大機械翻訳】

Chip control in turning with synchronization of spindle rotation and feed motion vibration
著者 (8件):
資料名:
巻: 53  ページ: 38-45  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0734B  ISSN: 0141-6359  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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旋削加工において,長い連続切り屑がしばしば発生し,工具と機械の両方でもつれる。それは,製品表面にスクラッチを引き起こし,工具寿命に悪影響を及ぼすか,あるいは機械を停止させることができる。長い連続チップによって引き起こされる旋削プロセスにおける問題を解決するために,低周波振動切断(LFV)を開発した。LFVは工具送り方向に振動を適用し,工具送り方向とスピンドル回転における振動を同期的に制御できる。振動は2つの振動軸,X軸とZ軸の組合せで構成されている。したがって,従来の振動切削とは異なり,LFVはテーパやアークのような旋盤で加工された全ての形状に適用できるという利点がある。本論文では,LFVの動作パラメータを用いてチップを破壊するための運動条件式を提案し,LFVと従来の切削を用いてSS304ステンレス鋼の切削実験を行った。その結果,LFVは運動条件に対応する形状のチップを放電できることが分かった。LFVの切削力は台形形状をとり,切削力がゼロになる期間が周期的に現れることを確認した。切削力が最大になるときのLFVの比切削力は,同じ送り速度で従来の切削と比較して減少することが明らかになった。これらの結果は,LFVがSS304のような難削材に対して有用であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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フライス加工  ,  切削一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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