文献

J-GLOBAL ID：201802289078680916   整理番号：18A0435669

コア針生検が診断に有用であった異型乳管過形成の過小診断に影響する因子文献の10年間の後向き研究およびレビュー【Powered by NICT】

Factors affecting the under-diagnosis of atypical ductal hyperplasia diagnosed by core needle biopsies - A 10-year retrospective study and review of the literature

著者 (3件)： Co Michael (Department of Surgery, The University of Hong Kong, Hong Kong) ,  Kwong Ava (Department of Surgery, The University of Hong Kong, Hong Kong) ,  Shek Tony (Department of Pathology, Queen Mary Hospital, Hong Kong)
資料名： International Journal of Surgery  (International Journal of Surgery)
巻： 49  ページ： 27-31  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3326A  ISSN： 1743-9191  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過小評価の可能性のために,通常コア針生検(CNB)と診断された異型乳管過形成(ADH)患者に提供されている外科的切除。ここでは,CNBが診断に有用であったADH患者の10年間のデータ,過小診断と関連する因子を同定することをレビューした。最初2005年1月三十一~2014年12月からデータベースの遡及的レビューを行った;CNBにより診断されたADH患者を同定した。診断アップグレード率とその危険因子を評価した。104人の患者は,CNB上にADHを有することが見出された,101名の患者は切除生検を受けた3患者拒否した。34名の患者は切除後の非浸潤性乳管癌(DCIS),6人の患者は浸潤性乳管癌を有しており,1名はin situ小葉癌を認め,1名は血管肉腫を有していた。CNBは悪性病変の41.6%までを診断不顕性。症状と疑わしい乳房撮影(BIRADS≧4)上の乳房腫瘤診断のアップグレード(P=0.0005,0.0001)と関連している。1997と2017年の間の39の研究の文献レビューでは,CNBが診断に有用であったADHについて行っ3125除去手順を明らかにし,プールされた中央値診断のアップグレード率は25%であった(範囲4 54%)。CNBにより診断されたADHの全ての患者で切除,特に疑わしい乳房撮影特徴を有する患者におけるを推奨した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 乳房撮影 ,  データベース ,  *増生 ,  切除術 ,  危険因子 ,  乳房腫瘍 ,  文献展望 ,  患者 ,  血管肉腫
準シソーラス用語： 乳房腫瘤 ,  浸潤性乳管癌 ,  非浸潤性乳管癌 ,  *後向き研究 ,  *異型乳管過形成 ,  *コアニードル生検 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 非定型乳管過形成 ,  乳房腫瘍 ,  コア針生検

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (7件)： コア針生検 ,  診断 ,  異型乳管過形成 ,  因子 ,  文献 ,  研究 ,  レビュー