文献

J-GLOBAL ID：201802289111944700   整理番号：18A1545117

プロポフォールとセボフルランの肺結核患者片肺換気肺内シャントと酸素化における効果観察【JST・京大機械翻訳】

Effect of propofol and sevoflurane on pulmonary shunt and oxygenation in patients with pulmonary tuberculosis

著者 (3件)： Liang Haofeng (南寧市第四人民医院麻醉科,广西南寧,530023) ,  Tan Shaojian (南寧市第四人民医院麻醉科,广西南寧,530023) ,  Shi Yan (南寧市第四人民医院麻醉科,广西南寧,530023)
資料名： Zhongguo Yiyao Kexue  (Zhongguo Yiyao Kexue)
巻： 8  号： 8  ページ： 103-106  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3646A  ISSN： 2095-0616  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肺結核患者の肺内シャントと酸素化におけるプロポフォールとセボフルランの効果を比較する。【方法】2015年1月2017年10月の間,著者らの病院で,単一肺換気開胸術およびASA分類II-IIIの97人の患者を,本研究に登録した。コンピュータにおいて、無作為デジタル表法に従って、この97例の肺結核単独肺換気開胸術患者を無作為的に2群に分け、プロポフォール群、セボフルラン群はそれぞれ47例、50例、プロポフォール群。セボフルラン群はそれぞれプロポフォール、セボフルランで麻酔維持を行い、両群患者の各時間ポイントの平均動脈圧、心拍、肺内シャント率、酸素指数を比較した。両群患者の術後意識回復状況、術後合併症の発生率、認知機能指標を比較する。結果:単肺換気後5min、プロポフォール群とセボフルラン群の平均動脈圧、心拍、肺内シャント率、酸素化指数を比較すると、いずれも統計学的有意差はなかった(P>0.05)。単肺換気後30分,プロポフォール群とセボフルラン群の平均動脈圧,心拍数,酸素化指数に有意差はなかった(P>0.05)。プロポフォール群の肺内シャント率はセボフルラン群より明らかに低かった(P<0.05)。2群の開眼時間、呼吸回復時間、嚥下反射回復時間、定方向力回復時間、認知機能スコアを比較すると、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。セボフルラン群とプロポフォール群の術後合併症の発生率に有意差はみられなかった(P>0.05)。結論:プロポフォール、セボフルランは肺結核患者の単肺換気開胸手術麻酔維持において、血流動力学と酸素指数安定を有効に維持でき、術後意識回復が速く、合併症が少ない。プロポフォールは肺内シャントをある程度軽減することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計学 ,  術後合併症 ,  心拍 ,  病院 ,  *患者 ,  *肺結核 ,  血流 ,  *酸素化 ,  開胸術 ,  エーテル ,  脂肪族フッ素化合物 ,  フェノール類
準シソーラス用語： 有意差 ,  *肺換気 ,  *内シャント造設術 ,  *片肺換気 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  全身麻酔  (GC05020R)

物質索引 (2件)： セボフルラン ,  プロポフォール

タイトルに関連する用語 (9件)： プロポフォール ,  セボフルラン ,  肺結核 ,  患者 ,  片肺換気 ,  肺 ,  内シャント ,  酸素化 ,  観察