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J-GLOBAL ID:201802289115177345   整理番号:18A0281811

コンクリート構造物における単一亀裂の炭酸化により誘導された治癒過程の数値モデル化:理論的定式化と埋込み有限要素法実行【Powered by NICT】

Numerical modelling of the healing process induced by carbonation of a single crack in concrete structures: Theoretical formulation and Embedded Finite Element Method implementation
著者 (2件):
資料名:
巻: 132  ページ: 42-51  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0220C  ISSN: 0168-874X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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は,コンクリート構造物の単一亀裂の炭酸化による治癒過程を記述する反応流に対するモデルを検討した。本論文の目的は,場所(溶解/沈殿)を異なる化学反応と組み合わせた亀裂マトリックスシステムにおける移流-拡散機構間の複雑な相互作用を研究することである。炭酸水は最初の亀裂を通して注入される。,カルシウムイオン(C a 2 +)の拡散過程は,既存のカルシウムイオン濃度勾配による亀裂多孔質マトリックスから起こる。最後に,浸透溶液からのものカルシウムと炭酸塩イオン(CO 32 )が反応して亀裂の治癒に関与する方解石(C a CO 3)層を形成した。開発したモデルは亀裂と多孔質体マトリックスの両方に対する輸送-反応偏微分方程式の形をとる。数値的観点からこれらの方程式は埋め込み有限要素法(E FEM)により離散化した。E-FEMは必ずしも物理的界面と一致しないメッシュ,亀裂として,ここで,規定を使うことを可能にする,古典的有限要素手法の精度を保持していた。亀裂が存在するこれは有限要素のためのカルシウムイオン濃度場に弱い不連続性を導入することにより達成した。カルシウムと炭酸塩濃度場変数と弱い不連続パラメータの両方でFE問題を効率的に解くために提示した数値解決戦略。添加では,治癒過程における,方解石層幅の計算のための解析モデルを提案した。最後に,方解石の幅に対する拡散と透過係数の依存性を考慮した,結合モデルは亀裂における炭酸化による治癒過程の数値的モデリングのための発生する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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梁,桁  ,  破壊力学一般 

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