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J-GLOBAL ID:201802289121440815   整理番号:18A0475009

三段四重極質量分析と多重反応モニタリングガスクロマトグラフィーを用いた代理ホップマトリックスからのカンナビノイドの定量【Powered by NICT】

Determination of cannabinoids from a surrogate hops matrix using multiple reaction monitoring gas chromatography with triple quadrupole mass spectrometry
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 459-468  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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カンナビノイドはアサ,Cannabis indica植物の主要な生物活性成分である。本研究では,多重反応モニタリングモードでの3連4重極質量分析と組み合わせたガスクロマトグラフィーは,代用ホップマトリックスからのカンナビノイドの同定を試みた。質量分析とガスクロマトグラフィーは,これらの化合物の分析のための合理的な選択である;が,そのような方法であるΔ9-テトラヒドロカンナビノール,加熱注入部内の,その酸前駆体,Δ9-テトラヒドロカンナビノール酸の脱炭酸に起因する偽陽性の影響を受けやすい。この変換を避けるために,Δ9-テトラヒドロカンナビノール酸のカルボキシル基はシリル化反応により保護された。無修飾及びシリル化両カンナビノイドのための多重反応モニタリング遷移を開発し,異なる種のフラグメンテーション経路を帰属した。精度と正確度は,異なるレベルでホップに添加したカンナビノイドを評価した。開発された方法は0.15~20mg/Lの直線範囲で,及びカラムの中ピコグラム低の桁の検出限界とすべてのカンナビノイドについて良好な直線性(R~2>0.99)を提供した。カンナビノイドの回収率は一般に75~120%の間であった。精度(変動の<6%係数)は許容範囲内であった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(臨床) 

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