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J-GLOBAL ID:201802289125933562   整理番号:18A1820512

非小細胞肺癌患者の血清微小RNA-146aレベルとその臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Serum level of miRNA-146a in patients with non-small cell lung cancer and its clinical significance
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 132-136  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3590A  ISSN: 1009-0460  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:非小細胞肺癌(NSCLC)患者の血清微小RNA-146a(miR-146a)のレベル及び臨床意義を検討する。【方法】2015年4月から2017年3月まで,NSCLC患者93例と健常者67例の血清標本を収集し,蛍光定量PCR(QPCR)により,NSCLC患者と健常対照者の血清miR-146aの発現レベルを測定した。さらに,血清miR-146aレベルと臨床病理学的パラメータ(性別,年齢,腫瘍サイズ,TNMステージ,組織学的型とリンパ節転移)の関係を分析し,血清miR-146aのROC曲線を描いた。血清miR-146aの診断の最適な限界を,曲線下面積と指数(感受性+特異性-1)の臨界点から決定した。miR-146aの標的遺伝子をmiRBaseデータベースで予測し,miR-146aのKEGG信号経路の注釈図を,cytoscape3.5.1ソフトウェアとClueGOを用いて作成した。【結果】QPCRの結果,NSCLC患者93名の血清miR-146a値は2.798±1.615であり,67名の健康な対照の1.190±0.738(P<0.001)より高かった。NSCLCの血清miR-146aレベルは性別、年齢、組織学型及びリンパ節転移とは関係なく、腫瘍の大きさ及びTNM分期と関係があり、そのうち腫瘍>3cmの血清miR-146aレベルは3.298±1.553で、≦3cmの2より高い。074±1.434、III、IV期の血清miR-146aレベルは3.917±1.434で、II期の1.750±0.928より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。血清miR-146aによるNSCLCの診断の曲線下面積は0.825(95%CI:0.7630.887)で、血清miR-146aレベル1.928カ所の約登指数は最大で、敏感性は65.6%で、特異性は1%であった。miR-146aの予測標的遺伝子は合計182個であり、主に炎症及び各種の腫瘍関連のシグナル経路に濃縮されている。結論:血清miR-146aはNSCLC患者の末梢血における発現の上昇と疾病の重症度と関係し、NSCLCの診断指標と生物治療の標的になる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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呼吸器の腫よう 
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