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J-GLOBAL ID:201802289129923904   整理番号:18A0484200

アジア人における爪床母斑(NMNs)28例の臨床病理学的特徴:小児と成人の比較【Powered by NICT】

Clinicopathologic features of 28 cases of nail matrix nevi (NMNs) in Asians: Comparison between children and adults
著者 (7件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 479-489  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0567B  ISSN: 0190-9622  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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爪母母斑(NMN)と爪下メラノーマ(SUM)間の臨床的区別は困難である。NMNsに特異的なclinicodermoscopic特性のより正確な描写が必要である。小児および成人NMNsの臨床病理学的特徴を解析し,SUMからNMNs分化を助けることが可能であることをclinicodermoscopic特徴を提案ししようとした。のNMNは2012と2015年の間に診断された(20名の小児と成人8)患者の臨床的,ダーモスコピー,および組織学的所見を検討した。全黒爪症の2例を除き,影響を受けた爪は,隣接する爪甲からは明瞭な境界爪甲色素線状を示した。黒爪症は成人より子供の広い(P=.002)。爪ジストロフィーはより広い病変(P=.028)でより高頻度であった。Hutchinson徴候は爪下皮および/または近位爪郭クチクラにおける小児例にみられた。全てhyponychial色素沈着はダーモスコピー下での縦方向ブラシ色素沈着パターンを示した。これは単一施設におけるアジア人の遡及的研究である。著者らの研究は,生検NMNsの今日までの最大症例シリーズである。小児および成人NMNs間の重要なclinicodermoscopic差異を強調した。幅の境界明瞭な色素バンドを呈した爪甲色素線状の小児症例における,縦ブラシ色素沈着を伴うHutchinson徴候の存在は,SUM上NMNの診断を支持するかもしれないことを提唱する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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皮膚の腫よう  ,  腫ようの診断 

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