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J-GLOBAL ID:201802289138612689   整理番号:18A1130879

急性冠症候群患者における主要臨床転帰に対する好中球比に対する好中球の影響:文献の系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Impact of neutrophils to lymphocytes ratio on major clinical outcomes in patients with acute coronary syndromes: A systematic review and meta-analysis of the literature
著者 (7件):
資料名:
巻: 266  ページ: 31-37  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炎症マーカーは心血管疾患と有意に関連する。好中球とリンパ球(NLR)の間の比率は潜在的な新しいバイオマーカーであり,将来の心血管イベントのリスクにおいて個人を単一にすることができる。総白血球数(WBC)とそのサブタイプの中で,NLRは急性冠動脈症候群(ACS)患者における死亡と主要有害心血管イベント(MACE)に対して最大の予測値を有すると思われる。著者らは,STEMI/NSTEMI患者におけるNLRと心血管転帰の間の関係を評価するために,文献のメタ分析を行った。MEDLINEとEMBASEデータベースを検索した。2つのレビュー者は研究と抽出データを選択した。プールされた結果はオッズ比(OR)として報告され,対応する95%信頼区間(CI)で提示された。合計>16,000人の患者に対する23の研究が含まれた。低NLRを有する患者と比較して,高NLR入院はSTEMI患者(OR:4.60,95%CI:2.84~7.45;P<0.00001)とNSTEMI患者(OR:6.41,95%CI:2.65~15.50;P<0.00001)の両方でより高い全体死亡率と関連していた。増加したMACEリスクは,高いNLR(OR:3.71,95%CI:2.67-5.17;P<0.00001)を有するSTEMI患者において見つかった。PCI後死亡リスクは,高NLR患者において有意に増加した(OR:3.76,95%CI:2.64-5.34;P<0.00001)。結論:ACSにおけるNLRの予後的意義に関するこの大きなメタ分析において,STEMI/NSTEMI患者における入院時高NLRは,院内および長期死亡率とMACEの両方を含む臨床的に重要な結果に影響するように見えた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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循環系の診断  ,  泌尿生殖器の疾患  ,  循環系疾患の治療一般 

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