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J-GLOBAL ID:201802289141454504   整理番号:18A0285656

高齢者における心血管の理想的な健康,死亡率,および血管イベント3市研究【Powered by NICT】

Ideal Cardiovascular Health, Mortality, and Vascular Events in Elderly Subjects The Three-City Study
著者 (9件):
資料名:
巻: 69  号: 25  ページ: 3015-3026  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0559C  ISSN: 0735-1097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中年患者における健康関連の転帰に及ぼす理想的な心血管健康(CVH)の利点は完全には確立されている。高齢者群の増加で,慢性疾患の共存症および薬物の高い有病率は,そのような利点を相殺するかもしれない。群集から高齢者における死亡率,冠動脈心疾患および脳卒中イベントと理想的なCVHの関連を分析した。1999~2001年の間に,9,294人の男性と女性,施設に入っていないと65歳以上のを調べ,その後三市研究内の血管イベントおよび死亡の発生に対し追跡した。ハザード比(HRs)は,Cox比例ハザードモデルにより推定された,0~2理想的な計量と3~4を有する被験者と5~7の理想的な計量を持つ被験者をそれぞれ比較した。平均年齢は73.8±5.3歳で,36.7%は男性であった。参加者の5%のみが理想的なレベルで≧5計量をもっている。10.9年と8.6年の中央値フォローアップ後,それぞれ1,987人の死亡と680判定した冠動脈性心疾患または脳卒中イベントが生じた。多変量解析では,死亡率および血管イベントのリスクは理想的な計量のカテゴリー間で減少した。特に,理想的なレベル(≦2の患者と比較して)で≧5計量を持つ対象者では,全死因死亡率の29%(ハザード比[HR]:0.71;95%信頼区間[CI]:0.55~0.90)減少したリスクと冠動脈性心疾患と脳卒中組み合わせた(p for trend<0.001)の67%(0.33;95%CI:0.19~0.57)であった。高齢者であっても,より高いCVH状態が死亡率および血管イベントリスクに関する高度に有益である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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疫学  ,  老人医学  ,  循環系の疾患 

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