文献

J-GLOBAL ID：201802289146702441   整理番号：18A0648874

赤外カモフラージュ技術における二酸化バナジウムの応用研究の進展【JST・京大機械翻訳】

Application advances of vanadium dioxide in infrared camouflage and stealth technology

著者 (5件)： Ji Haining (国防科技大学新型陶瓷繊維及其復合材料重点実験室,湖南 長沙,410073) ,  Liu Dongqing (国防科技大学新型陶瓷繊維及其復合材料重点実験室,湖南 長沙,410073) ,  Zhang Chaoyang (国防科技大学新型陶瓷繊維及其復合材料重点実験室,湖南 長沙,410073) ,  Cheng Haifeng (国防科技大学新型陶瓷繊維及其復合材料重点実験室,湖南 長沙,410073) ,  Yang Lixiang (国防科技大学新型陶瓷繊維及其復合材料重点実験室,湖南 長沙,410073)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 36  号： 11  ページ： 4099-4105  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 二酸化バナジウムは,相転移温度が室温に近く,相転移温度において金属-絶縁体転移を発生し,電気抵抗率と赤外放射率の突然変異を伴うため,重要な研究価値と潜在的応用の見通しを有している。本論文では,二酸化バナジウムの相転移特性と相転移温度の制御法をレビューした。二酸化バナジウムによる赤外放射率の減少と自己赤外放射強度の制御に基づき,赤外カモフラージュにおける二酸化バナジウム薄膜と粉体の研究進展を総括し,二酸化バナジウムの赤外カモフラージュステルスのシミュレーションについて解析した。最後に,高純度純二相バナジウムナノ粉末を調製し,二酸化バナジウム被覆の熱誘起放射率変化を増加させ,二酸化バナジウムの中赤外特性を系統的に研究し,可視/赤外線互換性カモフラージュを実現することが今後の発展傾向であることを提案した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 薄膜 ,  電気抵抗率 ,  放射率 ,  *赤外線 ,  相転移 ,  制御方式 ,  粉体 ,  被覆 ,  互換性 ,  転移温度
準シソーラス用語： ナノ粉末 ,  高純度 ,  赤外放射率 ,  *二酸化バナジウム ,  *擬装 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： vanadium dioxide ,  phase change ,  infrared ,  camouflage and stealth

分類 (2件)： 酸化物薄膜  (BK14050P) ,  金属-絶縁体転移  (BM02110T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 赤外 ,  カモフラージュ ,  二酸化バナジウム ,  応用 ,  研究 ,  進展