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J-GLOBAL ID:201802289172227504   整理番号:18A0994677

角膜表面反射と全方位カメラ画像を用いた注視点推定

Point of Gaze Estimation Using Corneal Surface Reflection and Omnidirectional Camera Image
著者 (4件):
資料名:
巻: E101.D  号:ページ: 1278-1287(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0469A  ISSN: 1745-1361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,近年普及している,球面パノラマカメラにより撮影された角膜表面反射と全方位画像を用いた人の注視点推定システムを提供した。著者らのシステムは,ユーザが360°の周辺シーン画像の中の眼の画像からのみ眺めるところを見つけることができ,かくして畳込み眼注視追跡システムで必要である部分シーン画像から全体シーン画像への注視マッピングを必要としなかった。著者らは,まず全方位(等短形)画像から複数透視シーン画像を生成し,そして角膜反射シーン画像のレジストレーション技術を用い,角膜反射と透視画像間のレジストレーションを実行した。著者らはそれから,3D眼モデルにより強化した角膜画像技術を用いて注視点を計算し,そして全方位画像に点を投影した。粒子フィルタに基づく追跡アルゴリズムを用いることにより3D眼の姿勢を推定した。実験では,著者らは2つの屋内および5つの屋外シーンを用いて,3D眼の姿勢推定の精度,レジストレーションのロバスト性,およびPoG推定の精度を評価し,そして注視マッピング誤差が平均で5.546[度]であることを見出した。(翻訳著者抄録)
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パターン認識  ,  図形・画像処理一般 
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