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J-GLOBAL ID：201802289196074385   整理番号：18A1247944

VARTMにより調製したEPS充填シンタクチックフォームの機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Mechanical properties of EPS filled syntactic foams prepared by VARTM

著者 (4件)： Yu Qiyong (School of Materials Science and Engineering, Beihang University, Beijing 100191, China) ,  Zhao Yan (School of Materials Science and Engineering, Beihang University, Beijing 100191, China) ,  Dong Anqi (School of Materials Science and Engineering, Beihang University, Beijing 100191, China) ,  Li Ye (School of Materials Science and Engineering, Beihang University, Beijing 100191, China)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 136  ページ： 126-134  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,中空ガラスミクロスフェア(HGM),エポキシ樹脂および発泡ポリスチレン(EPS)ビーズを用いて,ハニカム状構造を有するシンタクチックフォームを調製した。原料の異なる密度により,EPSビーズに及ぼす浮力の影響を避けるために,真空支援樹脂移動(VARTM)の新しい製造アプローチを設計した。EPSビーズは犠牲テンプレートとして役立ち,高温で収縮し,中空構造を生成した。4種類のサイズのEPSビーズを用いた。平均直径は,それぞれ,0.75mm,1.50mm,2.50mmおよび4.00mmであった。得られたシンタクチックフォームの泡密度は0.24g/cm3から0.28g/cm3に変化した。走査電子顕微鏡(SEM)により,EPSビーズとHGMが樹脂系に均一に分散していることを示した。試験結果は,樹脂透過時間,圧縮強度,およびシンタクチックフォーム密度がEPSビーズ直径の減少と共に増加傾向を示したことを示した。対応して,平均圧縮強度は3.6MPaから9.3MPaに増加した。樹脂透過時間は,100mmの厚さで,6分から27分まで増加した。要約すると,本研究は低密度シンタクチックフォームの調製のための最適化された方法を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エポキシ樹脂 ,  走査電子顕微鏡 ,  気泡 ,  *シンタクチックフォーム ,  粒状材 ,  中空ガラス ,  浮力 ,  高温 ,  圧縮試験 ,  圧縮強さ ,  ハニカム構造 ,  最適化 ,  ミクロスフェア
準シソーラス用語： 低密度 ,  犠牲テンプレート ,  *VARTM , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： シンタクチックフォーム ,  EPSビーズ ,  機械的性質 ,  VARTM

分類 (3件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (5件)： VARTM ,  調製 ,  EPS ,  シンタクチックフォーム ,  機械的性質