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J-GLOBAL ID：201802289228236228   整理番号：18A0218799

トウガラシの酸性ホスファターゼ遺伝子ファミリーの同定と発現特性【JST・京大機械翻訳】

Genome-wide identification and expression analysis of purple acid phosphatases genes in pep-per

著者 (5件)： Pang Xin (蘇州農業職業技術学院,江蘇 蘇州,215008) ,  Cheng Yuan (浙江省植物有害生物防控重点実験室-省部共建国家重点実験室培育基地,浙江省農業科学院 蔬菜研究所,浙江杭州310021) ,  Guo Qinwei (衢州市農業科学研究院,浙江衢州,324000) ,  Zheng Jiaqiu (江蘇沿海地区農業科学研究所,江蘇塩城,224002) ,  Wan Hongjian (浙江省植物有害生物防控重点実験室-省部共建国家重点実験室培育基地,浙江省農業科学院 蔬菜研究所,浙江杭州310021)
資料名： Zhejiang Nongye Xuebao  (Zhejiang Nongye Xuebao)
巻： 29  号： 9  ページ： 1498-1505  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3051A  ISSN： 1004-1524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 紫外酸性ホスファターゼ(purple acid phosphatases,PAPs)は金属リン酸エステラーゼファミリーに属し、植物の大量の生理反応、特にリンの吸収と利用に関与している。本研究では、すでに発表されたトウガラシゲノムデータを利用し、ホモロジー比較法を用いて、トウガラシのPAP遺伝子ファミリーに対して同定と発現分析を行った。トウガラシのゲノムに少なくとも25個のPAP遺伝子のメンバーが含まれ、アミノ酸配列の長さは264~639aaで、1~12個のイントロンを持ち、12個の染色体に不均一に分布し、1対の遺伝子は直列に重複する形式で存在することが分かった。系統発生関係により、トウガラシ、シロイヌナズナと水稲PAP遺伝子ファミリーのメンバーは3つのファミリー、8つのサブファミリーに分けられ、各ファミリーメンバーの数は変異であり、6対のオルソログ遺伝子と20対のパラログ遺伝子が存在することが明らかになった。このことは、PAP遺伝子ファミリーの存在がトウガラシ、シロイヌナズナと水稲の分化より早いことを示している。RNA-seqデータベースとqRT-PCR法に基づいて、トウガラシのPAP遺伝子の組織発現と果実発育の異なる時期に対して分析を行った結果、PAPファミリー遺伝子は組織発現特異性と発育時期の特異性を有することが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水稲 ,  リン酸 ,  アミノ酸配列 ,  *トウガラシ ,  ゲノム ,  リン ,  系統発生 ,  *遺伝子 ,  *酸性ホスファターゼ ,  イントロン ,  データベース
準シソーラス用語： 特異性 ,  組織発現 ,  オルソログ遺伝子 ,  *遺伝子ファミリー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： pepper ,  purple acid phosphatases ,  gene family ,  bioinformatics ,  expression analysis

分類 (2件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (5件)： トウガラシ ,  酸性ホスファターゼ ,  遺伝子ファミリー ,  同定 ,  発現