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J-GLOBAL ID：201802289233305250   整理番号：18A1462171

浴槽レジオネラ対策「残留塩素濃度制御システム」の開発導入

著者 (5件)： 中嶋行雄 (JR東日本 仙台機械技セ) ,  小林英記 (JR東日本 仙台機械技セ) ,  佐藤和彦 (JR東日本 仙台機械技セ) ,  根本健司 (JR東日本ビルテック) ,  鈴木拓也 (JR東日本ビルテック)
資料名： Rolling Stock & Machinery  (Rolling Stock & Machinery)
巻： 26  号： 8  ページ： 42-45  発行年： 2018年08月01日 
JST資料番号： Z0898C  ISSN： 0919-6471  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・社員寮や運転区所の浴室の浴槽には循環ろ過装置が設置されているが,レジオネラ症対策として浴槽の残留塩素濃度を一定に保つことが必要。
・残留塩素濃度測定を自動化し,薬注のフィードバック制御を行う残留塩素濃度制御システムを開発。
・フィールド試験の結果,残留塩素濃度は基準値の0.2~0.4mg/Lで推移し,正常な制御を確認。
・残留塩素濃度はパソコンやスマートフォンで遠隔監視が可能であり,かつ,異常時にはメールで発報。

シソーラス用語： *レジオネラ症 ,  *浴槽 ,  *残留塩素 ,  濃度 ,  遠隔監視 ,  濾過装置 ,  制御系
準シソーラス用語： 残留濃度 ,  制御システム

分類 (1件)： 用水の化学的処理  (SC02040E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 浴槽 ,  レジオネラ ,  対策 ,  残留塩素濃度 ,  制御システム ,  開発