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J-GLOBAL ID:201802289238092338   整理番号:18A1243909

構造物の耐震保護のための置換可能な鋼棒要素を持つパッシブ金属ダンパ【JST・京大機械翻訳】

A passive metallic damper with replaceable steel bar components for earthquake protection of structures
著者 (2件):
資料名:
巻: 159  ページ: 185-197  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,フレーム構造のために,Bar-Fuse Damper(BFD)と称する新しいパッシブ地震ダンパを提示した。BFDは,熱間圧延された二乗中空断面(SHS),c-チャネル,板および棒のような一般的な鋼断面から開発される。それは経済的で,設置が容易で,特別な製造技術なしで構築することができる。BFDの重要な特徴は,破壊の場合に容易に置き換えることができるエネルギー吸収体構成要素として丸棒を使用することである。提案した装置は,曲げと引張機構を通して犠牲要素として置換可能な棒を持つエネルギーを消費する。いくつかの実物大BFDの性能を一連の単調および繰返し実験により評価し,棒は全ての試験片においてエネルギー吸収体およびヒューズとしてそれらの機能を成功裏に実行した。この実験研究では,BFDにおける棒の数,長さおよび直径の変化がナッツの配置と共に影響することを調べた。本研究は,推奨されたデバイスが,2つの重要な特徴を持つ繰返し荷重下で安定なヒステリシス挙動を有することを示した。すなわち,適切なエネルギー散逸と,いくつかのイベントに対する塑性変形と破壊からの構造の主要要素を保護するのに有用である。BFDに対して得られた結果は,構造物の地震挙動を改善し,地震エネルギーを消散させるために,工学構造におけるパッシブ地震ダンパとしての使用に有望である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建築物の耐震,免震,制震,防振 

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