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J-GLOBAL ID:201802289238380286   整理番号:18A1485379

サルにおける背側,周側および舌下前帯状皮質の求心性結合:扁桃体入力と固有の結合【JST・京大機械翻訳】

Afferent connections of the dorsal, perigenual, and subgenual anterior cingulate cortices of the monkey: Amygdalar inputs and intrinsic connections
著者 (6件):
資料名:
巻: 681  ページ: 93-99  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0118A  ISSN: 0304-3940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前帯状皮質(ACC)は情動処理に重要であり,その異常な活動は気分障害に寄与する。ACCは3つのサブ領域に分割される:背側ACC(dACC),周囲ACC(pgACC),および下位ACC(SGACC)。これらの領域は感情的処理に関与しているが,dACCは認知機能により関与しているが,他の2つの領域は気分障害の基礎となる病態生理において重要である。最近の研究は,SGACCとpgACCが反対の情動関連活性パターンを示し,ACCと扁桃体との相互作用が情動関連ACC機能に重要であることを示唆している。ここでは,著者らは,マカクのSGACC,pgACC,およびdACCにニューロントレーサーを注入し,扁桃核における逆行性標識ニューロンの分布を定量的に比較した。dACCとpgACCの両方について,標識ニューロンの約90%は基底核に見られ,約10%は副基底核にあり,外側核はほとんど神経標識を持たなかった。しかし,SGACC注射後,標識ニューロンのほぼ半分が副基底核に見られ,中程度の数の標識ニューロンが外側核に見られた。扁桃体入力におけるこれらの差異は,SGACCおよびpgACCにおける機能的差異の基礎となる可能性がある。さらに,SGACCにおけるトレーサー注入後に,標識ニューロンはpgACCにおいて観察され,dACCでは観察されず,pgACCがSGACCの活性に直接影響することを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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中枢神経系 
タイトルに関連する用語 (5件):
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