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J-GLOBAL ID:201802289240864946   整理番号:18A1984370

基礎地盤の液状化に伴うアースダム堤体の破壊時挙動に関する実験的検討

著者 (3件):
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号: 245  ページ: 84-88  発行年: 2018年10月26日 
JST資料番号: S0156A  ISSN: 0011-5347  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・日本には1960年以前に築造された堤高15m以上の農業用フィルダムが1,208基存在し,これらは近代的な設計や液状化などの科学的知見に基づかず建設。
・その耐震性の照査にあたっては地震時の挙動に関する基礎的な知見が重要であり,そこで堤体基礎の液状化に着目し,傾斜コア型ゾーニング堤体の変形および破壊挙動に関する基礎的知見を得るため模型実験を実施。
・実験は遠心載荷試験装置を使用した振動模型実験とし,液状化地盤-堤体-貯水の相互作用による堤体の破壊メカニズムを検証したが,模型の堤高は80ミリメートルを使用。
・基礎地盤の液状化による傾斜コア型堤体の破壊メカニズムは,液状化地盤-堤体-貯水の相互作用により連鎖的に進行すること,および堤体上流側法面の変形が主要な因子となることを確認。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ダム一般  ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 

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