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J-GLOBAL ID：201802289242659781   整理番号：18A2203646

御茶ノ水駅改良(I期人工地盤基礎杭)

著者 (6件)： 杉崎向秀 (JR東日本) ,  児玉章裕 (JR東日本) ,  沖田謙 (JR東日本) ,  菊地央 (JR東日本) ,  伊東寛 (JR東日本) ,  三木孝則 (JR東日本)
資料名： 東工技報(CD-ROM)
号： 31  ページ： 111-120  発行年： 2018年10月 
JST資料番号： L2099B  ISSN： 0914-9740  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・JR御茶ノ水駅は,中央快速線,中央総武緩行線が乗り入れる2面4線の方向別ホームを有しており,東京メトロ丸の内線と千代田線に接続。
・御茶ノ水駅は,バリアフリー設備が未整備,聖橋口の駅前広場機能がないこと,ホーム幅員が約6.0mで狭隘なこと,駅舎および土構造物の耐震補強が必要であること等の課題があり,これらの課題を解決する駅改良工事を推進中。
・本稿では,東工技報第30号以降の工事のうち,1期施工範囲における人工地盤基礎杭工事について報告。
・人工地盤基礎杭の杭径はφ2600mm~2800mm,杭長はL=29.0m~34.2mで,1期施工では8本を施工。
・本工事では,ホーム下に確保した施工空間の中で施工するので,超低空頭場所打ち杭工法を採用し,矩形深礎を施工。
・神田川護岸との離隔が近接していることから,泥水の河川流出防止のため地盤改良(高圧噴射攪拌工法)を施工。
・列車運行時間帯に軌道に接近して掘削を行うため,孔壁安定計算を行い,杭施工時の孔内水位の管理値を設定。

シソーラス用語： *鉄道駅 ,  *改修 ,  *杭 ,  *人工土地 ,  地盤改良 ,  防止 ,  流出 ,  泥水 ,  深礎 ,  注入工法 ,  計算 ,  安定化 ,  ボアホール ,  長方形 ,  東京都
準シソーラス用語： 御茶ノ水駅改良 ,  御茶ノ水駅 ,  人工地盤基礎杭 ,  *基礎杭 ,  *人工地盤 ,  超低空頭場所打ち杭工法 ,  泥水流出防止 ,  矩形深礎 ,  高圧噴射撹拌工法 ,  孔壁安定計算 ,  駅改良工事

分類 (2件)： 鉄道施設・建設一般  (RC07010F) ,  停車場,操車場  (RC07040M)

引用文献 (2件)：

• 御茶ノ水駅改良(仮ホーム)東工技報第30号
• 列車運行時間帯の近接工事設計施工マニュアル

タイトルに関連する用語 (2件)： 人工地盤 ,  基礎杭