文献

J-GLOBAL ID：201802289260214306   整理番号：18A1748234

網膜神経節細胞生存に対するJNK3,APP蛋白の発現変化の影響【JST・京大機械翻訳】

The Expression Changes of JNK3 and APP Protein in Apoptosis of Retinal Ganglion Cells after Optic Nerve Injury

著者 (4件)： Zhao Yu (昆明医科大学生物医学工程研究中心) ,  Zhao Anqi (昆明医科大学2015級臨床5大班) ,  Chen Chen (昆明医科大学2015級臨床5大班) ,  Wang Linlin (昆明医科大学分子臨床医学研究院ji云南省干細胞和再生医学重点実験室,云南昆明,650500)
資料名： Kunming Yike Daxue Xuebao  (Kunming Yike Daxue Xuebao)
巻： 39  号： 2  ページ： 25-29  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3506A  ISSN： 2095-610X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:視神経損傷後のマウス網膜神経節細胞(RGCs)におけるJNK3、APP蛋白の発現変化及びRGCsの生存に対する影響を検討する。方法:成体APP野生型マウスを用い、クランプ法を用いて視神経損傷モデルを作成し、免疫組織化学、Westernblot法により、網膜神経節細胞中のJNK3、APP蛋白の定位と定量発現の変化を測定した。損傷7日後にAPP遺伝子ノックアウト群と同窩野生型マウスRGCsの生存数の変化を比較する。結果:視神経損傷後、網膜神経節細胞中のJNK3は細胞質に局在し、p-JNKは細胞質から細胞核に発現され、APPは細胞膜、p-APPが軸索及び細胞質に局在した。同時に、Western結果により、上述の4種類のタンパク発現量は損傷1日群が偽手術群より高かった(P<0.01)。APP野生型マウスの網膜神経節細胞生存数(127.7±7.0)と比べ、APP遺伝子ノックアウト群マウスの網膜神経節細胞生存数(147±7.0)は明らかに増加した(P<0.05)。結論:視神経損傷後、JNK3、APP蛋白の発現増加は網膜神経節細胞の生存において一定の役割を果たす。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 成体 ,  細胞核 ,  免疫組織化学 ,  細胞膜 ,  *タンパク質 ,  軸索 ,  型ばらし ,  細胞質 ,  クランプ
準シソーラス用語： APP遺伝子 ,  野生型マウス ,  視神経損傷 ,  MAPキナーゼ10 ,  *網膜神経節細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： JNK3 ,  Amyloid precursor protein ,  Retinal ganglion cells

分類 (1件)： 眼の基礎医学  (GP01020C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 網膜神経節細胞 ,  生存 ,  JNK3 ,  APP ,  蛋白 ,  発現