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J-GLOBAL ID:201802289269829029   整理番号:18A1537527

デクスメデトミジンの高齢者頚椎手術患者術後認知機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Dexmedetomidine on cognitive function in elderly patients after cervical spine surgery
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号: 12  ページ: 58-60,77  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3305A  ISSN: 1673-7210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:老年頚椎手術患者の術後認知機能に対するデクスメデトミジンの影響を検討する。方法:2016年12月2017年5月の山東省立病院の頚椎手術老年患者50例を選択した。乱数表を用いてデクスメデトミジン群(DEX群)と対照群(C群)に分け、各群25例。DEX群は手術開始時にデクスメデトミジンを点滴し、C群は同用量の生理食塩水を投与する。術前と術後3、5、10、20、40日に、2群の患者に知能状態検査スケール(MMSE)採点を行い、患者の認知機能状況を評価した。両群患者の術後認知機能障害(POCD)の発生率を比較し、術中の平均動脈血圧(MAP)、心拍、手術時間、出血量及び麻酔投薬状況を比較する。【結果】MAP,心拍,手術時間,および失血は,2群間で有意差を示さなかった(P>0.05)。術中DEX群のレミフェンタニル、フェンタニルとプロポフォールの用量はC群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。両群のベクロニウムの用量は,有意差を示さなかった(P>0.05)。C群の術後3dと5dのMMSEスコアは術前より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。DEX群の術後3と5,10,20,および40日のMMSEスコアは,術前と比較して,有意差を示さなかった(P>0.05)。DEX群の術後3dと5dのMMSEスコアはC群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。DEX群の術後POCDの発生率は8%で、C群術後のPOCDの発生率は24%で、2群を比較すると、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:術前老年頚椎症患者にデクスメデトミジンを応用すると、術後の認知機能の発症率を有効に低下でき、レミフェンタニル、フェンタニルとプロポフォールの使用量を一定程度に降下できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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麻酔学一般  ,  神経系疾患の薬物療法  ,  神経科学一般 
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