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J-GLOBAL ID:201802289297172300   整理番号:18A1157812

インスリン増殖因子-1と2型糖尿病を合併した慢性C型肝炎患者の肝線維化の相関【JST・京大機械翻訳】

Study on the relationship between insulin growth factor-1 and liver fibrosis in patients with chronic hepatitis C with type 2 diabetes mellitus
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号: 12  ページ: 1824-1827,1832  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3847A  ISSN: 1008-1372  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】2型糖尿病(T2DM)を合併した慢性C型肝炎(CHC)患者における血清インシュリン成長因子1(IGF-1)レベルの相関を調査する。方法:39例のCHC合併T2DM(CHC+T2DMグループ)、96例のT2DM合併しないCHC患者(CHCグループ)、60例のT2DM(T2DMグループ)と60例の健康グループ(健康対照グループ)。空腹時血糖,インシュリン(FI),IFG-1のレベルを測定し,インシュリン耐性指数(HOMA-IR)を算出した。血清ALT,AST,HCVRNA負荷およびHCV遺伝子型を,C型肝炎患者で同時に検出し,肝臓硬度(LSM)を,瞬間的弾性イメージング(TE)によって測定した。【結果】(1)CHC+T2DM群とCHC群の間で,糖尿病家族歴に有意差はみられなかった(P>0.05)が,T2DM群に比して有意に低かった(P<0.05)。(2)CHC+T2DM群とT2DM群のFIとHOMA-IRは,他の2群より有意に高かった(P<0.05)。IGF-1のレベルは,CHC群より有意に低かった(P<0.05)。(3)CHC+T2DM群とCHC群の間の血清ALT,AST,HCVRNA負荷に有意差はみられなかった(P>0.05)。CHC+T2DM群の1b遺伝子型の比率,LSMおよびAPRIスコアは,CHC群より有意に高かった(P<0.05)。(4)CHC+T2DM群の血清IGF-1レベルはHOMA-IR,LSMおよびAPRIスコアと有意な負の相関を示した(r=-0.71,-0.75,-0.69,P<0.05)。【結語】CHC合併T2DM患者の肝線維症の程度とIGF-1の合成障害は,非合併T2DM患者より有意に高かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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