抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的;一次性根管充填による歯髄炎の治療における臨床効果を検討する。方法;2013年7月から2016年10月にかけて、著者病院で治療した196例の隠れた歯髄炎患者を選び、ランダムに治療群と対照群に分け、それぞれ一次性根管充填治療、多回性根管充填治療を行った。治療後、両群の治療効果と疼痛の等級を比較し、治療前、後のVAS採点の変化と不良反応状況を観察した。結果;治療群、対照群の総有効率はそれぞれ91.84%、74.49%、疼痛反応率はそれぞれ11.22%、28.57%で、いずれも統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療群のVASスコアは(2.34±0.41)点で,対照群のそれ(5.28±0.83)より低く,有意差が認められた(P<0.05)。治療群には副作用がなく、対照群には3例の歯肉疼痛があり、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。結論;一次性根管充填による歯髄炎の治療は臨床効果が顕著であり、普及価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】