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J-GLOBAL ID：201802289337126024   整理番号：18A1104029

過近似法を用いた非線形システムの周期的事象トリガ制御【JST・京大機械翻訳】

Periodic event-triggered control of nonlinear systems using overapproximation techniques

著者 (6件)： Borgers D.P. (Eindhoven University of Technology, P.O. Box 513, 5600 MB, Eindhoven, The Netherlands) ,  Postoyan R. (Universite de Lorraine, CNRS, CRAN, F-54000 Nancy, France) ,  Anta A. (Austrian Institute of Technology, Vienna, Austria) ,  Tabuada P. (Cyber-Physical Systems Laboratory, Department of Electrical Engineering, University of California, Los Angeles, CA, USA) ,  Nesic D. (Department of Electrical and Electronic Engineering, The University of Melbourne, Parkville, VIC 3010, Australia) ,  Heemels W.P.M.H. (Eindhoven University of Technology, P.O. Box 513, 5600 MB, Eindhoven, The Netherlands)
資料名： Automatica  (Automatica)
巻： 94  ページ： 81-87  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0208A  ISSN： 0005-1098  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イベント起動制御において,プラントの出力をサンプリングし,制御入力を更新することからなる制御タスクを,特定のイベント関数が与えられた閾値を超えるときに実行する。イベント機能は典型的に連続的に監視される必要があり,ディジタル実装において実現することは困難である。これは,イベント関数が周期的にしか評価されない周期的事象トリガ制御(PETC)の開発をもたらした。本論文では,一般的な非線形連続事象トリガ制御(CETC)システムを考察し,CETCシステムをPETCシステムに変換する方法を提案した。特に,イベント関数が評価される明示的サンプリング周期を提供し,トリガ条件を再設計するための構成手順を提示した。後者は,線形時間不変システムによる2つの連続サンプリング瞬間のCETCシステムのイベント関数の進化と,それから凸過近似技術を用いることによって得られる。この手法を用いて,元のCETCシステムの制御性能保証(例えば,ある減衰速度による漸近安定性)を保存することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プラント ,  *線形性 ,  再設計 ,  *近似法 ,  ディジタル方式 ,  漸近安定 ,  *非線形系 ,  凸形 ,  不変性
準シソーラス用語： 減衰率 ,  制御入力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 事象トリガ制御 ,  ディジタル実装 ,  サンプリング周期 ,  ポリトピック過近似 ,  連続時間システム ,  非線形システム

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 近似法 ,  非線形システム ,  事象 ,  トリガ