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J-GLOBAL ID：201802289337181385   整理番号：18A0478332

失読症の系統的白質相関の証拠:活性化尤度推定メタ分析【Powered by NICT】

No evidence for systematic white matter correlates of dyslexia: An Activation Likelihood Estimation meta-analysis

著者 (4件)： Moreau David (Centre for Brain Research, School of Psychology, University of Auckland, New Zealand) ,  Stonyer Josephine E. (Centre for Brain Research, School of Psychology, University of Auckland, New Zealand) ,  McKay Nicole S. (Centre for Brain Research, School of Psychology, University of Auckland, New Zealand) ,  Waldie Karen E. (Centre for Brain Research, School of Psychology, University of Auckland, New Zealand)
資料名： Brain Research  (Brain Research)
巻： 1683  ページ： 36-47  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0705B  ISSN： 0006-8993  CODEN： BRREA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 失読症は一般的な神経発達障害,読書およびスペリングの困難さにより特性化した。この条件の行動および機能的相関を越えて,増え続ける調査から,失読症および典型的な発育個体と個体間の構造的差異を調べた。今日まで,この所見は異なる-いくつかの研究は,異方性比率(FA)の違い,白質完全性の間接的な尺度を示唆するが,他のマーカーは有意な相違を同定していない。ここで著者らは,FAのボクセルベースの分析(VBA)による失読症の白質相関を研究する拡散テンソル画像(DTI)研究のメタ分析を行うことにより,このトピックに関する既存の文献を合成した。著者らの結果は,失読症および典型的な個人差の基礎となる信頼性のあるクラスタを示さず,多重比較(偽発見率補正)を補正した。グループ比較は微妙な差を得るために粗すぎるかもしれないので,さらに読書能力の関数,連続スケールで測定したFAの違いを検討した。初期の知見と一致して,読書能力は,白質完全性の信頼できる差と関連しなかった。これらの知見は,読書能力とその関連疾患の根底にある重大な,構造的差異の最近の見解をnuance,それらの神経相関は以前に考えられていたよりもより繊細なものである可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *白質 ,  キャラクタリゼーション ,  信頼性 ,  スペリング ,  *メタ分析 ,  異方性 ,  完全性 ,  クラスタ
準シソーラス用語： 読書 ,  個人差 ,  拡散テンソル画像 ,  FA値 ,  神経発達障害 ,  尤度 ,  *失読症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 神経発達障害 ,  失読症 ,  拡散テンソル画像 ,  分数異方性 ,  軸索白質 ,  ボクセルベース分析

分類 (1件)： 神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (9件)： 失読症 ,  系統 ,  白質 ,  相関 ,  証拠 ,  活性化 ,  尤度 ,  推定 ,  メタ分析