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J-GLOBAL ID:201802289345664320   整理番号:18A1198875

血清C反応性蛋白質濃度に対するプロバイオティクス投与の影響:無作為化対照試験の系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Impact of Probiotic Administration on Serum C-Reactive Protein Concentrations: Systematic Review and Meta-Analysis of Randomized Control Trials
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 20  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7255A  ISSN: 2072-6643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,血清C反応性蛋白質(CRP)濃度に及ぼすプロバイオティクス投与の影響を決定するために,この系統的レビューと前向き研究のメタ分析を行った。著者らは,CRPに対するプロバイオティクス投与の影響を評価する前向き研究を同定するために,PubMed-Medline,科学のWeb,Cochrane,Google Scholarデータベース(2016年5月まで)を検索した。ランダム効果モデルと一般的逆分散法を用いて,定量的データを合成し,続いて感度解析のためのleave-one-out法を用いた。系統的レビュー登録番号は,CRD42016039457であった。調査を通して同定された合計425の登録から,20の研究が最終分析に含まれた。メタ分析は,-1.35mg/Lの加重平均差(WMD)によるプロバイオティクス投与後の血清CRPの有意な減少を示した(95%信頼区間(CI)-2.15から-0.55,I265.1%)。インターロイキン10(IL10)に対するWMDsは,腫瘍壊死因子α(TNF-α)に対し,-1.65pg/mL,(95%CI-3.45~0.14,I23.1%)および-0.45pg/mL(95%CI-1.38~0.48,I210.2%)であった。これらの知見は感度分析においてロバストであった。このメタ分析は,プロバイオティクス投与が血清CRPを有意に低下させるが,血清IL10とTNF-αには有意な影響を及ぼさないことを示唆する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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免疫反応一般  ,  アルカロイドし好飲料  ,  疫学 
引用文献 (67件):
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