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J-GLOBAL ID:201802289351474498   整理番号:18A1193838

ネオアジュバント化学療法後のラジカルの最適時間の決定【JST・京大機械翻訳】

Determining the optimal time for radical cystectomy after neoadjuvant chemotherapy
著者 (10件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 89-98  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1294A  ISSN: 1464-4096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】ネオアジュバント化学療法(NAC)と根治的膀胱切除(RC)の間の回復ウインドウ(RW)が90日の術後罹患率とリンパ節転移の発生率に影響を及ぼすかどうかを決定する。患者と方法:≦cT_4N_0M_0膀胱癌に対し,1995年から2013年にNACとRCで治療した患者をレビューした。RWと90日の周術期罹患率およびリンパ節転移との関連を測定した。一般化線形モデルを用いて各終点の予測子を決定した。患者は,NACの最後の日からRCへの21日間隔(18~42;43~63;64~84;および≧85日)によって4つのRWsに層別化された。結果:研究期間中にRW情報を有する306人の患者を評価した。中央値(範囲)RWは46(18~199)日であった。4つのRWsの間で,全体の罹患率,再入院または主要な合併症率に差はなかった。多変量解析において,膀胱外疾患は全罹患率の独立予測因子であった(オッズ比[OR]1.95,95%信頼区間[CI]1.16~3.26;P=0.011)。年齢(OR1.05,95%CI:1.02~1.09;P=0.004)および手術期間≧7時間(OR2.87,95%CI:1.52~5.42;P=0.001)は,主要合併症の独立予測因子であった。手術期間≧7時間のみが再入院の予測因子であった(OR 2.24;95%CI:1.26~3.98;P=0.006)。≧85日のRWは,結節陽性疾患(pN+;40%)の最も高い発生率を有した。pN+に対する臨床予測因子を含む別々の多変量モデルにおいて,≧85日のRWは結節性転移の独立予測因子であった(OR2.92,95%CI:1.20~7.09;P=0.018)。結論:膀胱癌に対するNACで治療された患者は,NAC後18~84日(2.5~12週)の間にRCを受けることができ,周術期罹患率のリスクに差はない。12週を超えた手術の遅延は,リンパ節転移の有意なリスクと関連していた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の臨床医学一般  ,  呼吸器の腫よう  ,  呼吸器の臨床医学一般  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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