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J-GLOBAL ID:201802289382508107   整理番号:18A0395179

N,N ジメチルホルムアミドとジメチルスルホキシドにおけるN-alkyl-N-メチルモルホリニウムカチオンに基づくイオン液体の溶媒和-体積および音響研究【Powered by NICT】

Solvation of ionic liquids based on N-alkyl-N-methylmorpholinium cations in N,N-dimethylformamide and dimethyl sulfoxide - A volumetric and acoustic study
著者 (5件):
資料名:
巻: 104  ページ: 91-101  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0634A  ISSN: 0021-9614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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N,N ジメチルホルムアミド(DMF)とジメチルスルホキシド(DMSO)中でN-エチル-N-メチルモルホリニウムとN-デシル-N-メチルモルホリニウムテトラフルオロホウ酸塩の見かけのモル体積とモル等エントロピー圧縮率は実験圧力0.1MPaで温度範囲T=(298.15年,303.15年,308.15年,313.15年,318.15and328 0.15)K上の音波測定の密度と速度から決定した。データを用いて,無限希釈での部分モル体積と部分モル等エントロピー圧縮率を計算した。部分モル膨張係数とそれらの二次誘導体も推定した。得られた結果は,ジメチルスルホキシドはN,N ジメチルホルムアミドより調べたイオン液体とより効果的に相互作用し,イオン-イオン相互作用はジメチルスルホキシド中での対応するよりN,N ジメチルホルムアミド溶液の強いことを示した。限界みかけのモル体積と圧縮率の温度依存性は,塩の存在下での電歪効果に及ぼす温度の影響,バルク溶媒の秩序化と数溶媒分子の結果である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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化合物の化学熱力学(混合系)  ,  有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図 

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