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J-GLOBAL ID:201802289388802171   整理番号:18A1438666

補骨脂-ミリスチン抽出物による脾虚下痢マウスのアクアポリン及び結腸におけるサイトカインへの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of ethanol extract of psoralen-nutmeg on aquaporin and cytokines in spleen deficiency diarrhea mice
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 152-155,159  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3509A  ISSN: 1000-2200  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:補骨脂-ミリスチルアルコール抽出物による脾虚下痢マウスのアクアポリン(AQP)及び結腸中のサイトカインの作用を検討する。方法:昆明マウス60匹、無作為的に正常群、モデル群、参苓白術散群及び補骨脂-ミリスチルアルコール抽出物(アルコール抽出物)の低、中、高投与量群、各10匹。モデル群、アルコール抽出物群及び参苓白術散群はいずれも大黄で脾虚下痢マウスモデルを誘導させ、正常群マウスは毎日等量の蒸留水を胃内投与した。モデリングの成功後、アルコール抽出物の低、中、高投与量群は、それぞれ補骨脂-ミリスチンアルコール抽出物7.02、14.04、21.06g/kgを胃内投与した。参苓白術散群には参苓白術散2.34g/kgを胃内投与し、正常群とモデル群には等量の蒸留水を与え、毎日1回、2週間連続投与した。マウスの体重と胸腺指数と脾臓指数を比較した。AQP3とAQP4の発現は,免疫組織化学によって検出した。インターロイキン(IL)-1β,IL-2,および腫瘍壊死因子(TNF)をELISAによって測定した。結果;モデル群のマウスの体重は,正常群(P<0.01)より有意に低く,そして,モデル群の体重は,正常群(P<0.01)より低かった。高用量群のマウスの体重はモデル群より高かった(P<0.05)。モデル群のマウスの脾臓指数と胸腺指数は正常群より低かった(P<0.05とP<0.01)が,アルコール抽出物は,対照群より低かった。高投与量群マウスの脾臓指数とアルコール抽出物高投与量群の胸腺指数はいずれもモデル群より高かった(P<0.05)。免疫組織化学の結果,モデル群とアルコール抽出物群のAQP3とAQP4の発現は正常群より低かった(P<0.05P<0.01)。アルコール抽出物中、高用量群と参苓白術散群マウスのAQP3、AQP4蛋白発現はモデル群とアルコール抽出物低用量群より顕著に高かった(P<0.01)。正常群と比較して,モデル群のIL-1β,IL-2,およびTNF-αは,有意に増加した(P<0.01)。モデル群とアルコール抽出物の低、中用量群と比べ、アルコール抽出物の高用量群と参苓白術散群のマウスの結腸中のIL-1β、IL-2とTNF-αのレベルは明らかに低下した(P<0.01)。結論:補骨脂-ミリスチルアルコール抽出物はAQP発現を上昇させ、腸管の炎症性因子レベルを下げ、脾虚下痢マウスの胃腸機能にある程度の改善作用を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生薬の薬理の基礎研究 

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