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J-GLOBAL ID:201802289405567213   整理番号:18A0679724

網膜芽細胞腫におけるBDNFタンパク質の発現とその臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and clinical significance of brain derived neurotrophic factor in retinoblastoma
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 708-711  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3590A  ISSN: 1009-0460  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:網膜芽細胞腫(Rb)組織における脳由来神経栄養因子(BDNF)の発現とその臨床意義を検討する。【方法】2008年4月から2015年8月まで,病理学的に診断されたRb組織の37例と正常な網膜組織の12例を収集し,リアルタイム定量PCRと免疫組織化学法により,BDNFの発現を検出した。BDNFの発現とRbの臨床病理学的特徴(年齢、性別、側別、臨床分期、病理分化と視神経浸潤)の関係を分析する。結果:Rb組織におけるBDNFの高発現率は89.2%(33/37)であり、BDNF mRNAのレベルは正常網膜組織より明らかに高く(P<0.01)、Rb組織におけるBDNF陽性細胞の割合は(36.78±14.13)%であった。正常網膜組織(5.35±1.92)%より有意に高かった(P<0.01)が,Rb発現は年齢,性別,側面,視神経浸潤とは関連しなかったが,臨床病期と組織学的分化と関連した。III期とIVV/V期におけるBDNF陽性細胞の割合は,I/II期より高かった(P<0.01)が,それらの間には,有意差が認められた(P<0.01)。未分化型Rb組織中のBDNF陽性細胞の比率は分化型組織より高かった(P<0.01)。結論:RbはRb組織において発現が上昇し、しかもRbの臨床病期、病理分化と関係があり、Rbの悪性度を判断する指標とすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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中枢神経系  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (5件):
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