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J-GLOBAL ID:201802289409599897   整理番号:18A1294429

DDA-MPLA-TDBリポソームの処方はMycobacterium tuberculosis感染に対するDNAワクチンの免疫原性と防御効果を増強する【JST・京大機械翻訳】

Formulation in DDA-MPLA-TDB Liposome Enhances the Immunogenicity and Protective Efficacy of a DNA Vaccine against Mycobacterium tuberculosis Infection
著者 (6件):
資料名:
巻:ページ: 310  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ワクチンMycobacterium bovis Bacillus Calmet-Guerinは世界中で使用されているが,結核(TB)は感染症の中で最初のキラーである。効果的なワクチンが緊急に必要である。DNAワクチンはTBに対する治療効果と同様に予防を示したが,その弱い免疫原性は応用を妨げている。Th1バイアス免疫応答の強い誘導因子として,ジメチルジオクタデシルアンモニウム(DDA)と2つのパターン認識受容体作動薬モノホスホリル脂質Aとトレハロース6,6′-ジベヘン酸(TDB)から成るDMTが新たに開発されたリポソームアジュバントであった。DMTの作用機序を解明し,DNAワクチンによって誘発された免疫学的効果を改善するために,Mycobacterium tuberculosisの4つの多段階抗原(Rv2875,Rv3044,Rv2073c,Rv0577)の融合を分泌する新しい組換え真核生物発現プラスミドpCMFOを構築し,それらの物理化学的性質を分析した。ワクチン接種C57BL/6マウスにおける結核菌感染に対する免疫原性と防御を比較した。DDAリポソームへのDNAと2つのアゴニストの処方はゼータ電位を減少させたが,貯蔵の安定性を増加させ,DNA-DMTリポソームよりもDNA-DMT複合体からのDNAのより遅く持続的な放出をもたらした。Th1バイアス応答に加えて,pCMFO/DMTワクチン接種マウスは脾臓においてより有意にCFMO特異的IL2+T_CM細胞応答を誘発し,pCMFO/DDAおよびpCMFO群と比較してM.tuberculosisエアロゾル感染に対して増強および持続的保護を提供した。したがって,アジュバントDMTは,DNAとアゴニストをゆっくり放出することができ,それは,非常に有望なTBワクチンである,DMTアジュバントワクチンの改善された保護に起因する可能性があり,さらなる前臨床試験と臨床試験を保証する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

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