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J-GLOBAL ID：201802289443819218   整理番号：18A0140201

蛋白質に基づく熱可塑性プラスチックにおける発泡後の立体配座変化【Powered by NICT】

Conformational changes after foaming in a protein-based thermoplastic

著者 (3件)： Gavin Chanelle (School of Engineering, Faculty of Science and Engineering, University of Waikato, Hamilton, New Zealand) ,  Lay Mark C. (School of Engineering, Faculty of Science and Engineering, University of Waikato, Hamilton, New Zealand) ,  Verbeek Casparus J. R. (School of Engineering, Faculty of Science and Engineering, University of Waikato, Hamilton, New Zealand)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 135  号： 13  ページ： ROMBUNNO.46005  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Novateinは血粉から生成した生体高分子であると包装材料として使用するための起泡させた。α-ヘリックスとβ-シートのような蛋白質秩序構造に及ぼす発泡の影響をシンクロトロンFourier変換赤外(FTIR)を用いて調べた。起泡はランダムコイルの増加による秩序構造の減少を引き起こした。FTIRも可塑剤(トリエチレングリコール,TEG)と封入気泡の表面へのβ-シートのより高い比率を明らかにした。増加したTEGはより大きな可塑化支援核形成と発泡を支援するであろうが,βシートは気泡安定化に寄与している。これらの構造変化はNovateinの分解温度に近い箇所で発生し起泡として存在し,αヘリックスやβシートの融解と一致した。より非晶質高分子は,その増加した弾性による発泡体に容易であるが生成した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 気泡 ,  可塑剤 ,  *タンパク質 ,  β構造 ,  生体高分子 ,  *起泡 ,  包装材料 ,  *配座転移 ,  可塑化 ,  血粉 ,  核形成 ,  *熱可塑性プラスチック
準シソーラス用語： αヘリックス ,  構造変化 ,  秩序構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 生分解性 ,  生体高分子と再生可能重合体 ,  foams ,  蛋白質 ,  熱可塑性プラスチック

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 蛋白質 ,  熱可塑性プラスチック ,  発泡 ,  立体配座変化