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J-GLOBAL ID：201802289444532098   整理番号：18A1707585

偏波及び多重散乱解析を用いた超分解能内部画像化レーダに関する研究

著者 (1件)： 木寺正平 (電通大)
資料名： マツダ財団研究報告書(科学技術振興関係)  (マツダ財団研究報告書 科学技術振興関係)
巻： 30  ページ： 30-37  発行年： 2018年08月 
JST資料番号： J0708A  ISSN： 1344-0497  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 低周波側マイクロ波帯(1GHz-10GHz)の超広帯域(Ultra Wideband:UWB)電磁波は,高い距離分解能(数cm級)を有し,誘電体内部透過性に優れ,「乳癌検知等の非侵襲生体内部モニタリング」「壁・道路内部の腐食・亀裂検査等の各種非破壊計測」・「地雷・資源・遺跡探査のための地中探査」などの応用に有望である。しかし,同技術の重大な欠点として空間分解能がcm程度であることが挙げられる。既存の内部画像化法では,この問題を解決することができないため,本研究では,申請者が独自に考案した画像化理論RPM法:(Range Points Migration法)と多重散乱波や偏波等の特徴量を融合することで,全く新しいイメージング法を開発する。(著者抄録)

シソーラス用語： *レーダ ,  偏波 ,  *多重散乱 ,  空間分解能 ,  非破壊検査 ,  コンクリート ,  立体画像 ,  腫瘍細胞 ,  電磁場解析 ,  *画像処理システム
準シソーラス用語： 画像化 ,  三次元画像 ,  電磁界解析

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  レーダ  (ND13010H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 偏波 ,  多重散乱 ,  解析 ,  超分解能 ,  画像化 ,  レーダ ,  研究